「もつ鍋の七山」

「もつ鍋の七山」
二日目の夜は福岡は赤坂にある「七山」に行く。もう15年以上通っている店で博多に来た時は必ず寄っている。(写真左) 焼肉もやっているので最初に「黒牛たん焼き」(写真中)を頼む。「牛テイル煮込み」(写真左)も美味しかった。大将とママさんとお手伝いの女性一人の小さな店だが、味は抜群だ。一年前に薬院から赤坂に移ってきたが、味が更に洗練された気がする。

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最後は勿論「もつ鍋」だ。(写真左、右)新鮮な「牛もつ」が沢山入っている。野菜はキャベツとニラだけだが、今回はニンニクを減らしてくれている。本来はニンニクが嫌というほど入っているのだが、ニンニク少なめにしてあった。いつ食べてもここのもつ鍋は美味い。ネットで宅配もしてくれるので助かる。焼酎を飲んで本当に満腹しました。
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「2015 私の勝手な映画批評シリーズ」
映画「エール!」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年180作目)
フランスの片田舎、牧畜業を営む一家は娘一人を除いて全員耳が聞こえない。娘は高校の教師に見出されパリの音楽学校への進学を勧められる。しかし父母に弟を残して家を離れることが出来るのだろうか?障害者家族の生き方を描く秀作でした。
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映画「PAN ネバーランド」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★(今年181作目)
まあこんなものだろう。余りお薦めできない。ピーターパンが誕生するお話しでした。子供騙しだね。

映画「エベレスト 3D」(TC日劇にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年182作目)
1996年のエベレスト登山の悲劇を描く。日本人女性もこの登山で亡くなった事実に基づく映画だ。高所恐怖症の私には観たくない映画でした。寒過ぎ高過ぎ怖過ぎでした。

日経新聞11月6日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「恋人たち」が3つ星、「FOUJITA」が4つ星、「エベレスト 3D」が3つ星、「ミケランジェロ・プロジェクト」が3つ星、「サヨナラの代わりに」が3つ星、「明日へ」が4つ星、「劇場版MOZU」が3つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」「人生スイッチ」「筑波海軍航空隊」「天空の蜂」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」「バケモノの子」「ラブ&マーシー」「ジェラシック・ワールド」「ミッション・インパセブル」「アンフェア the end」「キングズマン」「テッド2」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「Dearダニー、君へのうた」「カリフォルニア・ダウン」「ポプラの秋」「エール!」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)、6月は青森(不老不死温泉、弘前城)、釜石(岩手)、10月は沖縄(ルネッサンスリゾート)、11月福岡(博多)、佐賀(武雄温泉、唐津)、大分(日田)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)、5月は2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキア)、7月はブルガリア(63カ国目)ルーマニア(64カ国目)、8月はアメリカ西海岸(シアトル、LA)、9月はアメリカ南部(ヒューストン、ナチェス、メンフィス、ツゥペロ、ニューオーリンズ)でした。

「2015 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「助太刀始末」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年233冊目)「御家人無頼蹴飛ばし左門」シリーズ第2弾

「スキン・コレクター」(ジェフリー・ディーヴァー 著)文芸春秋刊 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年234冊目)
「ボーン・コレクター」や「ウォッチ・メイカー」などでお馴染みの「リンカーン・ライム」が主人公の推理小説だが、木目細かな内容には唸らされる。彼の本は基本的に新刊本で買っているが、決して失望することはない。実に面白い最高の作品だ。ただ長いから中々読めないかな・私でも4-5時間は掛かった。

「殺人刀無常」(芝村 涼也 著)双葉文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年235冊目)「御家人無頼蹴飛ばし左門」シリーズ第3弾

「関宿御用達」(千野 隆司 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年236冊目)「入り婿侍商い帖」シリーズ第2弾

「恵みの雨」(井川 香四郎 著)角川文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年237冊目)「かもねぎ神主禊ぎ帳」シリーズ第2弾