「都電荒川線」

「都電荒川線」
久し振りに都電に乗った。三ノ輪から早稲田まで走る荒川線の一部区間だったが、本当に久し振りだった。まだこんな乗り物が都内を走っているのが不思議な位、短い駅の間をゴトゴトと走っていた。(写真:都電)

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「XXXL」
アメリカで驚いたことがもう一つあった。エルビスの故郷である「ツペロ」のレコーディングスタジオのバーでは色々な土産物を売っていたが、そこにあったTシャツのサイズに「XL」、「XXL」、そして「XXXL」があったことだ。誰が着るのか?勿論アメリカ人向けなのは間違いないが、どんな大きさなのだろう。流石にトリプルXLには驚かされた。聞いたことがなかった。(写真:トリプルXLがあるTシャツ)
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「2015 私の勝手な映画批評シリーズ」
映画「アントマン」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年148作目)
アリと同じ大きさになった人間が活躍する物語。荒唐無稽だが面白い。自らをアリたちのリーダーになり悪を懲らしめる。アメリカン・ヒーローだ。

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映画「カリフォルニア・ダウン」(丸の内ピカデリーにて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年149作目)
内陸部のネバダ州から始まった断層のずれがやがてカリフォルニアの南から北へと襲う。最初M9.1だったが、最後サンフランシスコを襲った地震はM9.6と史上最大の震度となり街が破壊される。そんな中LAの消防隊の男が妻と娘を救出するのが主題だ。この映画、東日本大震災の後には出来ていたが、公開が延び延びになっていたものだ。破壊力が凄まじい。
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映画「ヒロイン失格」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年150作目)
小学生や中学生の女の子で映画館は満席でした。17歳の高校生の恋愛、キスシーンには溜息が漏れていた。こっちが恥ずかしくなりました。
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映画「ポプラの秋」(シネスイッチ銀座にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年151作目)
飛騨一ノ宮に引っ越してきた母と9歳の娘。住んだのがポプラ荘。そこの大家さんのお婆さんが娘に亡くなったお父さん宛に手紙を届けてあげるという。娘は亡き父に手紙を書く。そんなお婆さんがやがて亡くなった。集まった人びとは皆お婆さんに手紙を預けた人たちだった。ほのぼのと人と人との繋がりを描く秀作だった。

映画「進撃の巨人」(TC日本橋にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年152作目)
副題は「エンド オブ ザ ワールド」。いよいよ巨人との最終決戦だ。果たして人類は生き残れるのか?余りにも当たり前で最後は白けた。

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映画「心が叫びたがっているんだ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて)私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年153作目)
おしゃべりが原因で両親が離婚した少女。自ら言葉を封印してしまう。そんな彼女が再び言葉を得るまでを描く人気漫画。

日経新聞9月25日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価によれば、「GONIN サーガ」が4つ星、「過ぐる日のやまねこ」が3つ星、「草原の実験」が4つ星、「ハードピープル」が3つ星、「合葬」が2つ星、「サム・ベギンパー 情熱と美学」が3つ星、「ボリショイ・バビロン」が4つ星でした。

「私の去年2015年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!!
今年の★★★★★は、「ドラフト・デイ」「アメリカン・スナイパー」「博士と彼女のセオリー」「中島みゆき」「セッション」「ビリギャル」「あん」「人生スイッチ」「筑波海軍航空隊」「天空の蜂」
今年の★★★★は、「ゴーン・ガール」「トラッシュ」「スパイ・レジェンド」「アゲイン、28年目の甲子園」「おみおくりの作法」「ビッグ・アイズ」「KANO」「深夜食堂」「シェフ」「パリよ、永遠に」「ソロモンの偽証」「くちびるに歌を」「イミテーション・ゲーム」「バードマン」「ギリシャに消えた嘘」「龍三と七人の子分たち」「駆け込み女と駆け出し男」「靴職人と魔法のミシン」「海街ダイアリー」「マッドマックス、怒りのデスロード」「愛を積むひと」「アリスのままで」「雪の轍」「悪党に粛清を」「チャイルド44」「アベンジャーズ」「バケモノの子」「ラブ&マーシー」「ジェラシック・ワールド」「ミッション・インパセブル」「アンフェア the end」「キングズマン」「テッド2」「ヴィンセントが教えてくれたこと」「Dearダニー、君へのうた」「カリフォルニア・ダウン」「ポプラの秋」

「2015 旅の記憶シリーズ」
2015年の国内旅行は、1月に福岡(博多)、大分(中津)、佐賀(武雄温泉)、岐阜(白川郷、)、富山(五箇山、氷見、高岡)、新潟(越後湯沢)、3月は長野(長野)、千葉(銚子)、5月は福岡(博多)、熊本(熊本)、佐賀(武雄温泉)、6月は不老不死温泉(青森)、弘前城(青森)、釜石(岩手)を訪れました。

2015年の海外旅行は、2月のアメリカ(ハワイ)、3月のウズベキスタン(61カ国目)、4月のメキシコ(62カ国目)、5月は2度目のバルカン半島(アルメニア、モンテネグロ、クロアチア、ボスニアヘルツゴビナ、スロベキア)、7月はブルガリア(63カ国目)ルーマニア(64カ国目)、8月はアメリカ西海岸(シアトル、LA)、9月はアメリカ南部(ヒューストン、ナチェス、メンフィス、ツゥペロ、ニューオーリンズ)でした。

「2015 歌舞伎観劇シリーズ」第1回目=2月大歌舞伎(歌舞伎座)、第2回目=4月大歌舞伎(歌舞伎座)

「2015 本の記憶シリーズ」
「一命」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年204冊目)「鬼役」シリーズ第16弾

「飛躍」(佐伯 泰英 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年205冊目)「交代寄合伊那衆異聞」シリーズ第23弾完結編

「恐怖の流しそうめん」(風野 真知雄 著)講談社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年206冊目)「隠密味見方同心」シリーズ第4弾

「三十石船」(岡本 さとる 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年207冊目)「取次屋栄三」シリーズ第15弾

「立身の陰」(上田 秀人 著)幻冬舎文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★★(今年208冊目)「町奉行与力奮闘記」シリーズ第1弾

「不忘の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年209冊目)「織江緋之介見参」シリーズ第2弾

「刃引き刀の男」(鈴木 英治 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J‘CRITICAL EYE)★★★(今年210冊目)「裏江戸探索帖」シリーズ第3弾