「日本を救う政治家は出て来るのか?」
日本には真の政治家はいないのか?
今の国民を無視した自己利益追求しか考えていないような政治家だけなのか?そう思われる人も多いのではないだろうか。
ここ数十年と選挙投票には必ず訪れているが、野党政権になった時に盛り上がったような保守派を打倒しようという動きに今回はなるのだろうか?
長期政権が生み出した弊害が清い湖水を汚染してしまったのが今の日本なのだ。
ある人が言っていた。「日本の政治に新たなる産業政策の新しい安全保障政策を求めるのは、八百屋で魚を求めるが如きもの」だそうだ。それほど酷い今の政治家たち。
また別のご意見では「日本の政界に黒澤明監督の『7人の侍』よ、出でよ!」(秦野章氏=元法相、元警視総監)とのことだ。
以上のご意見は現在弁護士で嘗て国会議員だった方のブログから引用したものだ。
私が一番気になるのは、現在抱えている国の債務問題だ。本年3月末時点で何と1297兆円とGDPの2.5倍もの債務がありながら、次年度の予算ではまたまた赤字国債を発行して債務を膨らます手法は後々の世代に債務を先送りしているだけではないか。従って今の人気取りのために将来を犠牲にしている訳だ。こんなことはいつか解消されなければならないのは自明の理だろう。ツケ払いで人気取りして自己保身を図るという愚かな政治家を政界から一掃しないと駄目だ。
兎に角将来へのツケ送りは止めよう。借金を返済することを国民の目標にした政治を行える政治家を輩出しようではないか。それには国民が真剣に将来を憂い、それを託せる政治家、即ち国民の事を考える人、百年先を見据えて行動できる人を選ばなくてはならないと思う。
若い人よ、今こそ日本を救え。どなたか良い知恵はありませんか?