「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「デューン 砂の惑星PART2」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年15作目)
なにやら摩訶不思議な物語だ。砂の惑星での戦いを描く。

それにつけてもあるオスカー関係者の言葉らしいが「日本にはゴジラとアニメしかないのか?」と言われたらしいが、日本映画は今が最低の時期だろう。全く面白い作品がなく、若い人気者を出せば作品の良し悪しに関係ないらしい。落ちたものだ。

「ゴジラ ―1.0」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年16作目)
予想通りのストーリーでした。最後が読めてしまうね。

また、3月22日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」には、「GHEINGOLD」「ゴール・ジェーンー女性たちの秘密の電話―」「デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章」「ナチ刑法175条」「流転の地球―太陽系脱出作戦」「ペナルティループ」「4月になれば彼女は」が紹介されていました。

「2024年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「哀れなるものたち」「ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人」「コット、はじまりの夏」

★★★★=「枯れ葉」「ゴールデンカムイ」「ダム・マネー ウォール街を狙え!」

「私の2023年に観た映画は98本、星5つは
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」

「2024 観劇シリーズ」 2023年の歌舞伎観劇は12度でした。
寿初春大歌舞伎昼の部「常辰歳歌舞伎」と「荒川十太夫」「狐狸狐狸ばなし」を観劇。
一月大歌舞伎「平家女護嶋」(新橋演舞場にて)を観劇。
猿若祭二月大歌舞伎、昼の部を歌舞伎座にて観劇。「新版歌祭文」、「釣女」、「籠釣瓶花街酔醒」の3題目。
三月大歌舞伎、昼の部「菅原伝授手習鑑」、「傾城道成寺」、「小浜御殿綱豊卿」を観劇。
四月大歌舞伎、夜の部「於染久松色読販」、「神田祭」、「四季」を観劇予定。

「2024年旅暦」
1月に蕎麦の旅で東北と信州に行きました。
7月に釧路に長期滞在を、8月には家族全員で壱岐の島へ旅する予定。
海外には2月にハワイに行きました。次のハワイは9月の予定です。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、185冊でした。
「つばき餡」(坂井 稀久子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年33作目)「花暦 居酒屋ぜんや」シリーズ第5弾

「風を斬る」(岩室 忍 著)中公文庫 私的批評眼★★★★(今年34作目)「剣神 神夢想流林崎甚助」シリーズ第4弾

「竜を斬る」(岩室 忍 著)中公文庫 私的批評眼★★★★(今年34作目)「剣神 神夢想流林崎甚助」シリーズ第5弾

「水を斬る」(岩室 忍 著)中公文庫 私的批評眼★★★★(今年34作目)「剣神 神夢想流林崎甚助」シリーズ第6弾