社章

「J REPORT 2011 3月第2周号」
「リタイアメント・ノート 2年9ヶ月目」 「VOL.670 SINCE AUG. 12th、1983」
「社章」

サラリーマンになりたての頃から、与えられた会社の徽章は毎日必ず着けていた。私は背広を毎日変えていたので、社章を付け替えるのは私自身が行っていた。毎日背広の襟の穴に社章を付けて出社していた。50歳の時に倒産した会社の建て直しに派遣された時に、当然従来の会社の社章は外した。それから5月後の50歳最後の日に元の会社を退職し、骨を埋めるつもりで出向していた会社更生法瑞ソ中の会社に移ったのだが、元の会社に社章を返そうとしたのだが、どうしても見つからなかった。仕方なく紛失届けを出して退社した。それから12年後、自宅の机の中から一つの小銭入れがあったのを開けたら社章が出てきた。なんと不思議な運命だったのだろうか?その小銭入れには記念硬貨が沢山入っていた。千円や五百円や百円の記念硬貨だった。その中に社章が紛れ込んでいたのだった。どうして紛れ込んだかは全く分からない。

「ホームページ」
「J REPORT」をインターネットのホームページにしたのは、2001年11月からだ。それ以前は大体毎月1回ファックスで配信していた。それをインターネットに切り替えたのを期に週1回の配信にした。だから元々の「丸紅スチールニュース」「大同コンクリートニュース」そして「J REPORT」からと通算で670回ということは、もう22年以上続けていることになる。よくやっていると皆さんに言われる。継続は力なりなのだろうが、もうライフワークになってしまった。これからも出来る限り継続させようと思う。

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