「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「アクワマン 失われた王国」(TC日比谷にて)私的評価★★(今年2作目)
深海に眠るエネルギーを見つけた人間が人類をそして海底人を滅ぼす計画を立てる。それを防ごうとするアクアマンを描く。摩訶不思議な映画でした。第2作目らしいが前作の印象が全くなかった。漫画を映画にしただけだった。

「サンセバスチャンへ、ようこそ」(TC日比谷にて)私的評価★★★(今年3作目)
ニューヨークからサンセバスチャン映画祭を訪れた夫婦。夫は小説家で大学の講師、妻は新進気鋭の映画監督のマネージャー。そこで起きる浮気ドラマの数々。風光明媚な地での生々しいお話しでした。

また、1月19日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」には「コット、はじまりの夏」「ゴールデンカムイ」「サンクスギビングへ、ようこそ」「僕らの世界が交わるまで」「緑の夜」「みなに幸あれ」「ヴェスパー」「海街奇譚」が紹介されていました。

「2024年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=

★★★★=「枯れ葉」

「私の2022年に観た映画は98本、星5つは
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」「クロース」「ふたりのマエストロ」「JFK/新証言 知られざる陰謀」

「2024 観劇シリーズ」 2023年の歌舞伎観劇は12度でした。
寿初春大歌舞伎昼の部「常辰歳歌舞伎」と「荒川十太夫」「狐狸狐狸ばなし」を観劇予定。
一月大歌舞伎「平家女護嶋」(新橋演舞場にて)を観劇予定。

「2024年旅暦」
1月に蕎麦の旅で東北と信州に行く予定です。
海外には2月にハワイに行きます。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、185冊でした。
「奥州仁義」(井原 忠政 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年3作目)「三河雑兵心得」シリーズ第13弾

「殺しの影」(小杉 健治 著)幻冬舎文庫 私的批評眼★★★(今年4作目)「はぐれ武士・松永九郎兵衛」シリーズ第3弾

「陰流苗木」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年5作目)「芋洗河岸」シリーズ第1弾