「J REPORT 2011 4月第2週号」 「リタイアメント・ノート 2年10ヶ月目」 「VOL.674 SINCE AUG. 12th、1983」
「日本脱出?」
有楽町の交通会館2階にはパスポートセンターがある。3月25日の金曜日の午後、そこには時ならぬ行列が出来ていた。パスポートの瑞ソと受け取りの列だった。「何で?」と単純に疑問に思ってしまうが、想像を巡らせると例の福島原発騒ぎから将来のためにパスポートを持っておき、いつでも日本脱出、海外移住が出来るようにとの思惑ではないだろうか?と思ってしまう。思い過ぎだろうか?それも出てくる人たちの多くが小さな子供連れのお母さんたちなのだから尚更深読みしてしまう。まあ、既に外資企業の人たちは日本から出て行ったらしいから、日本人も原発で放射狽ェ大量に放出されたなら、即座に海外移住でもする準備だけはしておくべきなのだろう。
「娘の結婚?」
突然、娘から「次の日曜は空いている?彼氏を連れてくるから」とのこと。5月の娘の誕生日に入籍すると言う。「驚き、桃の木、山椒の木」だ。何か2月長男の結婚式の席で次男が長女のことでそんなことを言っていたような気がしていたが、親は全く知らず。長男が結婚し、娘も結婚し、次男は事実上同棲中だし、これで皆片付いたと安心していいのか?娘の相手の親類が今回の震災でお亡くなりになったそうなので結婚式は挙げないそうだ。それにしても驚かされることばかりだ。