「舞妓さん」

5月にしては少し暖か過ぎる位の日曜日、銀座の歩行者天国に「舞妓さん」が登場し、東日本大震災の被災者向けの募金活動が行われていた。空気は乾燥していて紫外線が強いが、舞妓さんたちはどこから来たのか知らないがご苦労様なことだ。浅草に「舞妓学校」があり素人の方が舞妓さんの格好をしてお座敷に出てくるのを何度となく経験しているのでひょっとしたらあの方達が協力しているのかなあ?とも思ってみた。浅草の舞妓学校の生徒さんたちは一応踊りの稽古はしていてテープで流れる三味線に合わせて踊りを踊る。まあ芸と言えばそんなものだ。あとは客にお酌をしておしゃべりをしてという訳だ。それでも一応舞妓さんとの席を楽しめることは楽しめる。なんだか昔にタイムスリップしたような奇妙な感覚のお座敷でした。さて銀座の舞妓さんたちも白粉を塗りたくった着物姿で恐らく汗を滴らせて頑張っていたようでした。ご苦労様でした。

「リハビリと禁酒」
昨年9月に手術をした「左膝」のリハビリも5月連休明けに一応終了した。半年間は毎週2回、その後週1回の通院だったが、今はすたすたと歩けるようになっているのでリハビリは一時休止との医師の了解を得た。但し、これまで負担をかけていた右膝は相変わらず具合がよくなく、痛み止めの薬を飲みながら何とか歩いている状態だ。さて気を込めて始めた禁酒だが、色々とお付き合いもあり、現状では週数日の「禁酒デー」を設けることまで撤退となってしまった。まあそれでも毎日飲むよりはいいだろう。それにしても私は医者好きなのだろうか。俳優の児玉清さんがお亡くなりになったというニュースが流れているが彼は医者嫌いだったという。体調不良の折に胃カメラを拒否した結果、胃がんの発見が遅れて手遅れになったという。私は毎年聖路加国際病院の人間ドックを受診し、胃カメラと大腸内視鏡検査は一年措きにしているし、毎年脳ドックでMRI検査を受けている。だから医療費は膨大な額になる。昔は沢山税金を払っていたから還付も高額だったが、現在は年金生活だから税金を殆ど払わないので還付は殆どない。がっかりだ。

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