「長男と長女」

写真は幼い頃の長男と長女のものだ。渋谷区西原にあった社宅の部屋でのものだろう。長男が5?6歳、長女が2?3歳頃、玩具のマイクを使って歌を歌っている。可愛い盛りだ。長男も2月に長女も5月に結婚した。仙台から東京転勤になり、会社に近いところの社宅を選んだので部屋が狭かった。和室が6畳と4.5畳の二間、キッチンが板の間で3畳、バストイレがあるという本当に狭い部屋だったが、ここでピーク時親子5人で生活していた。次男が誕生して1年後に今の江東区に移ったが、ここも会社には更に渋谷より近くなった。その代わりといってはなんだが、まあ土日は殆ど出勤していた。2度目の仙台勤務を終えて東京に転勤した平成2年から出勤時に自宅から会社まで歩くようになった。距離凡そ6km、約1時間15分の毎朝のウォーキングだ。その後大阪に転勤してからは、これも出勤時、阪急神戸線の「じゅうそう」の駅で途中下車して、「淀川」に架かる長い橋を渡り、梅田(大阪)駅前を通過して御堂筋を南下して本町まで、これまた約1時間5km程度を歩いた。大同コンクリートに出向した時もやはり歩いてかよった。最初は両国まで約4.5km、その後東上野まで約8kmを歩いた。その後ジャパンパイルに移ってもやはり約1時間歩いた。今もリハビリを兼ねて朝の愛犬の散歩と日中は銀座方面まで歩いている。大体一日に8キロ前後から10キロ超歩く計算になる。

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