「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「怪物」「TC日比谷にて)私的評価★★★★(今年45作目)
シングルマザーの息子は小学校でいじめに会う。そこで息子は虐めたのは担任教師だという。事実は?母親、校長、先生、友達、それぞれが嘘に絡まれている。「怪物だれだ」、とは関係者全員のことだった。

「探偵マーロウ」「TCシャンテにて)私的評価★★★(今年46作目)
1939年のハリウッドを舞台にした映画界の闇を描く。主人公のリーアム・ニーソン出演映画100本目。

6月16日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」「アシスタント」「ザ・フラッシュ」「探偵マーロウ」「逃げ切れた夢」「世界が引き裂かれる時」が紹介されていました。

また、6月16日付け日経新聞夕刊「アートレビュー」には、「青いカフタンの仕立屋」「スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース」「アシスタント」「世界が引き裂かれる時」「カード・カウンター」「ザ・フラッシュ」「忌怪島」「探偵マーロウ」「いっちょらい」「ピストルライダーの撃ち方」が紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」「怪物」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第二部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部観劇予定。桟敷席の券を買った。猿之助の代役で従弟の中車の子供の市川壱太郎(かずたろう)の出番が決まった。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「親と子」(野口 卓 著)集英社文庫 私的批評眼★★★(今年78作目)「めおと相談屋奮闘記」シリーズ第10段完結編

「鉞ばばあと孫娘 貸金始末」(千野 隆司 著)集英社文庫 私的批評眼★★★(今年80作目)

「家康の軍師 玄武の巻」(岩室 忍 著)朝日時代文庫 私的批評眼★★★★(今年81作目)「家康の軍師」シリーズ第4段

「旅路」(上田 秀人 著)小学館文庫 私的批評眼★★★★(今年82作目)「柳生真剣勝負勘定侍」シリーズ第7段

「猪牙の娘」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年83作目)「柳橋の桜」シリーズ第1段