「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「メモリー」「TC日比谷にて)私的評価★★★(今年43作目)
主人公は「リ―アム・ニーソン」だが、最近生まれたアメリカの男の子の名前で一番多いのがリ―アムだそうだ。

5月12日付け読売新聞夕刊の「All that Cinema」では「TAR」「アルマゲドン・タイム ある日々の肖像」「せかいのおきく」「東京組曲2020」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「それでも私は生きていく」「同じ下着を着るふたりの女」が紹介されていました。

また、5月12日付け日経新聞夕刊アートレビューには、「TAR」「帰れない山」「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」「なぎさ」「ライフ・イズ・クライミング」が4つ星、「アルマゲドン・タイム」「それいけ!ゲートボールさくら組」「フリークスアウト」「推しが武道館いってくれたら死ぬ」「聖なる復讐者」が3つ星で紹介されていました。

「2023年の映画で私が良いと思ったのは」
★★★★★=「ドリーム・ホース」「SHE SAID その名を暴け」「生きる LIVING」「パリタクシー」

★★★★=「The First Slam Dunk」「モリコーネ 映画が恋した音楽家」「母の聖戦」「エンドロールのつづき」「バビロン」「逆転のトライアングル」「シャイロックの子供たち」「オットーという男」「ロストケア」「ザ・ホエール」

「私の2022年に観た映画は105本、星5つは
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」「アバター3Dリマスター」「RRR」「ザ・メニュー」

「2022 観劇シリーズ」 2022年の歌舞伎観劇は12度でした。
歌舞伎座新開場十周年 壽 初春大歌舞伎第二部「壽恵方曽我」と「人間万事金世中」を観劇。
2月大歌舞伎第ニ部「女車引」と「船弁慶」を観劇。
3月大歌舞伎観劇第二部「仮名手本忠臣蔵・十段目」と「身替座禅」を観劇。
鳳凰祭4月大歌舞伎昼の部「新・陰陽師 滝夜叉姫」を観劇。
團菊祭5月大歌舞伎昼の部「寿曽我対面」、「若き日の信長」と「音菊眞秀若武者」を観劇。
6月大歌舞伎昼の部観劇予定。桟敷席の券を買った。猿之助の代役で従弟の中車の子供の市川壱太郎(かずたろう)の出番が決まった。

「2023年旅暦」
1月に釧路7日間の旅に行き、2月には道東オホーツク3日間の旅をしました。
5月での家族全員でのハワイ行きは妻の入院もあり、今回は見送りました。

「2023 本の記憶シリーズ」  2022年の読書数は、283冊でした.
「黙」(辻堂 魁 著)光文社文庫 私的批酢目付評眼★★★★(今年63作目)「介添人別所龍玄始末」シリーズ第3段

「霹靂」(上田 秀人 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年64作目)「惣目付臨検仕る」シリーズ第5段

「蓮の露」(坂井 希久子 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年65作目)「花暦居酒屋ぜんや」シリーズ第4段

「南町奉行と首切り床屋」(風野 真知雄 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年66作目)「耳袋秘帖南町奉行」シリーズ第6段

「片腕の刺客」(佐々木 裕一 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年67作目)「浪人若さま新見左近」決定版シリーズ第13段

以上、梅雨突入直前の東京から勢古口がお送りしました。