「手前勝手世界食物語、第223話」

ドイツから帰って来て最初にした外食はいつも行く有楽町の中華料理だったが、その店、実は本社は名古屋にあるチェーン店なのだ。そこでメニューが一新されていて、驚くなかれ「台湾ラーメン」がメニューに加わっていた。ご存知ですか?「台湾ラーメン」って。名古屋の人ならば大概の人は知っているはずだが、意外に知らない人もいる。「なぜ、台湾ラーメンなの?」と聞きたくなるが、なんだか知らないが所謂東京で言えば「坦々麺」なのだ。それが遂に東京にも進出してきたことになる。名古屋国際空港にも有名な台湾ラーメンの店「味千」が出店しているのだが、東京には別の店が出してきたのだ。果たして東京の人に台湾ラーメンは浸透するのだろうか?一言追加、名古屋では「台湾ラーメンのアメリカン」というのがあるのだ。辛さを控えめにしてスープを薄味にしているからコーヒーと同じようにアメリカンなのだという。
ドイツではビールとワインを飲んだが、ビールにはいくつか種類があり、一つは地元のローカルビール、これは普通の生ビールだ。一番人気は「小麦のビール」所謂白ビールと呼ばれている「ヴァイツェン・ビアー」だ。その次は黒ビールかハーフ&ハーフの「ブラウン・ビール」だった。やはり本場のビールは美味かった。
先日、胆のうの「超音波検査」の結果を聞きにいった。胆石があるのはもう30年近く前から確認されているので、毎年検査をしているのだが、今回は胆のうの一部が石で写らず、ひょっとすると何かあるかも知れないので再度今度は「CT」検査をするというのだ。ついでに「すい臓」の一部に水のようなものが見られるので、これも確認してみようと言う事になった。遂に「すい臓がん」か「胆のうがん」になったのだろうか?再検査は12月の嵐閧セ。
以上、ドイツから帰国して体調不良の勢古口が東京からお送りしました。

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