有楽町ルミネ

「J REPORT 2011 11月第1週号」
「リタイアメント・ノート 3年目5月目」 「VOL.711 SINCE AUG. 12th、1983」
「有楽町戦争、その後は?」
10月28日には遂に「有楽町ルミネ」がオープンした。その数日前から「プランタン銀座」とその隣の「マロニエゲート」が共同で「ジャイアンツセール」をやって活気を見せていた。出るものも迎え撃つものも正に気合が入っていた。ルミネにはかなりの行列が出来ていたが、それでどれほど売り上げが上がったかは知れないが、「ルミネ2」の一階にはお菓子売り場もあり、これまでの西武百貨店とは全く違ったコンセプトになっていた。有楽町駅前に一角には改札口からルミネに続く通りを「ルミネ通り」と称してお菓子やパン屋が並んでいた。これによって人の流れは変わるのだろうか?消費者にとっては競争原理が働いてくれることで良い品が安く買えるならばこんなにありがたいことはない。果たして有楽町戦争の勝者は誰になるのか?ということで休日の昼間、両方の店を覘いてみたが、阪急の客足は今一つ、かたやルミネは若い女性客を中心にして混んでいました。第一ラウンドはルミネが有利か?

「人工関節」
ある新聞記事に女形歌舞伎役者の方のお話しが載っていた。それによると永年の舞台で膝を痛めたという。確かに女形、即ち女性の立ち振る舞いのためには膝は常に若干曲げている。日本舞踊もそうだ。そこで膝が変形してしまい、結果として両膝を人工関節に置き換えたというのだ。私も昨年9月に左膝を人工関節にした。今でこそ普通の人と同じように歩けるようになったが、世の中にはこういった症状で悩んでいる人が如何に多いかと言うことを改めて認識させられた。芸のためとはいえ歌舞伎役者も大変だ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。