「ルーブル美術館展 愛を描く」

「ルーブル美術館展 愛を描く」
六本木の国立新美術館で開催中のルーブル美術館展に行って来た。(写真:B1)
(写真:B2)
流石ルーブルだけあって事前予約制は満杯だった。中世からの宗教絵画が中心の絵画展だった。絵画が描かれた時期、宗教改革の波が訪れ、カソリック派は庶民の目を向けさせるために宗教画を多く描かせたという。作品の一部に撮影可のものがあったのは珍しい。
フランソワ・ジェラール作「アモルとブシュケ」(写真:B3)
クロード・マリー・デュビュッフ作「アポロンとキュバリッソス」(写真:B4)
アリ・シュフェール作「ダンテとウェルギリウスの前に現れたフランチェスカ・ダ・リミニとパオロ・マラテスタの亡霊」(写真:B5)
サッソフェラーと作「眠る幼子イエス」(写真:B6)
ここからはパンフレット記載分です。
フランソワ・ブーシェ作「アモルの標的」(写真:B7)
ドメニキーノ作「リナルドとアルミーダ」(写真:B8)
ウスターシュ・ル・シュウール作「母に叱られ、ケレスの腕の中に逃げるアルモ」(写真:B9)
二コラ=ベルナール・レピシエ作「マルク・エティエンヌ・カトルメールと家族の肖像」(写真:B10)
ルーブルには数回は行っている。だからモナリザも観ているし、大作もかなり観ている。やはりパリで観た感動は忘れられない。6月までやっているので、ゆっくりとご覧あれ。
以上、来週は桜満開が期待できる東京から勢古口がお送りしました。

以下、前週に続きます。