「年末詣&初詣」

「年末詣」
コロナ禍になって以来、川崎大師には年末に行くことにしている。護摩修行も無事終えてご本尊を拝み、年末詣を終えた。(写真:A1)
(写真:A2)
大晦日だったので、道路上では出店の設定に忙しく働く人たちがいた。新年の声を聴いた途端に護摩修行が始まるという。従って大晦日の深夜から一日の朝方まで賑わうことだろう。

「初詣」
年が明けて好転に恵まれた正月が訪れた。少し遅れて初詣に出掛けた。地元の門前仲町付近にはその名の通り寺社仏閣がある。まず訪れたのは江戸時代からある「永代寺」だ。この寺の名前が地名になり、橋の名前にもなった古い寺だ。(写真:C2)
(写真:C3)
そして今は巨大になった「成田山新勝寺東京別院」だ。(写真:C1)
(写真:C4)
参拝客で混雑していた。(写真:C5)
(写真:C6)
次は隣の「富岡八幡宮」だ。10年ほど前に刃傷事件があり、験が悪いと嫌悪されたが、漸く復活した模様だ。(写真:C7)
それでも例年より人出は少ないようだ。(写真:C8)
おみくじ売り場。(写真:C9)
神社本体。(写真:C10)
そしてガラスの後ろには巨大な神輿があった。江戸時代、紀伊国屋文左衛門により寄贈された神輿は残念ながら関東大震災で焼け落ち、昭和後半に大手宅配業者佐川急便の会長が寄贈したものが今の大神輿だ。(写真:C11)
(写真:C12)
そしてここには江戸時代からの大関、横綱の名前が刻まれた石碑がある。(写真:C13)
相撲興行で有名なのは両国の回向院だが、やはり相撲のメッカと言えよう。