「北陸の旅、富山から金沢へ」

「J  REPORT 2022 12月第5週号」 
「リタイアメント・ノート 13年6ヶ月目」
「VOL.1296 SINCE AUG.12th、1983」
「走るな! 転ぶな! 風邪引くな!」が老人には大切らしいです。

「旅暦第121話」
「北陸の旅」「富山から金沢へ」
その日、行き先の富山は吹雪だった。従ってANAの飛行機は現地天候調査の結果、東京への戻りもありうるという条件で飛び立った。富山に入ると途端に揺れが激しく機体を揺さぶる。しかし何とか富山空港に着陸出来た。
富山空港は雪の中だった。(写真:A1)
まず向かったのが富山駅前のホテルでの昼食。外は猛吹雪だ。東急エクセルホテル富山で出されたのはフランス料理。まずは前菜です。(写真:A2)
メインのステーキ。(写真:A3)
プリンアラモード(写真:A4)
コーヒー(写真:A5)
続いて行ったのは約60km先の金沢城。雪に覆われていた。(写真:A6)
加賀百万石の居城「加賀城」。火災で全焼してしまっていたが、色々と復活され徐々に昔の金沢城が戻りつつある。天守閣はないが幾多の櫓とそれを結ぶ館が出来ていた。(写真:A7)
(写真:A8)
(写真:A9)
(写真:A10)
五十間長屋内部(写真:A11)
鉛瓦(写真:A12)
籠城の時に銃弾にするために瓦には鉛を入れていた。
ところが復活した城でトイレと聞いたら、「城にはトイレがない」と係の人に言われたので「籠城する時はどうするの?」と敢えて聞いた。事実戊辰戦争の会津若松城籠城の時は一か月で糞尿に塗れたというのが史実だからだ。出るものは出る。城の模型だ。(写真:A13)
城から見た場内の風景。雪に塗れている。(写真:A14)
(写真:A15)
富山湾沿いの「雨晴(あまはらし)の海岸」。ここは源義経が雨を避けて待っていたら晴れたというので「雨晴(あまはらし)海岸」と言われたという。義経の岩があったという。(写真:A16)
(写真:A17)
おや、不思議な空だ。(写真:A18)
北陸独特の空だ。晴れていて、曇っていて、雨が降っていて、雪が降る。
次に訪れたのは「能作」だ。砺波にある「錫」の店だ。テレビにも紹介されたが、錫という素材を次々と新しい製品にしていった店だ。(A19)
(写真:A20)
(写真:A21)
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(写真:A25)
(写真:A26)
純度100%の錫は実は非常に柔らかくて手でも加工が出来る位だという点を生かしての作品群でした。
夕食は砺波のホテルでのバイキングでしたので、写真はありません。