「春のお彼岸」

春の彼岸の中日、「青山墓地」は車で大混雑だった。まだ午前10時なのにだ。青山通り側から入って行って「青山消防署」前から墓地に入る道は大渋滞。お蔭で消防署の角を右に曲がる嵐閧フ私の車も渋滞でにっちもさっちもいかず。近くの駐車場に入る車もいたが、まあもう少し我慢していたら、漸く警察官の誘導で右折に成功。その先で車を停めて墓参りに行って来た。途中、いつもお線香を買う店で「樒(しきび)」とお線香を二つづづ買い求めて来させたのだが、なんと1200円に値上がりしていた。これまでは800円だったのだから、これは「彼岸価格」なのだろうか?娘と孫の3人で墓参りをしてきました。午後からは娘はご主人と一緒に銀座に買い物に行くというので孫娘の「栞」ちゃんを我が家で預かることになった。兎に角「泣くのが仕事」のまだ生後4ヶ月の赤ちゃんだから仕方ないのだが、お腹が減れば泣く、おしっこをしておしめが濡れれば泣く、泣けば抱き上げていたのだが、どうしても泣き止まないところで今仕事の関係で我が家に住んでいる「次男」が私の「ipad」で赤ん坊が泣き止む音というアプリを見付け出してきて、聞かせたところ、驚くなかれ興味津々に耳を澄ませて泣き止んだのだった。音は一つはビニール袋をくしゃくしゃとした時の音や、テレビの画面に何も映っていない状態の音など、大人には意味のない音なのだが、それが赤ん坊にはどこか脳を刺激するのだろう。面白いものだ。

「跳ね上げ橋」
豊洲の「ララポート」には小さな港があり、そこには今時珍しい「跳ね上げ橋」がある。昨年訪れたロシアはサンクトペテルブルグにも大きな跳ね上げ橋があり、夜間の一定時間は橋が揚がって、下を船が通ることが出来るという。東京でも「勝鬨橋」は元々跳ね上げ橋だったが、今は車も交通量が多いために固定されてしまっている。首都高の羽田との連結部分にも開口式ではなく「並行移動式」というのだろうか、竹とんぼのように支点を中心にしてぐるっと動く橋があるが、これも今は固定されてしまっており、なんでこんな無駄なものを作ったのかと思うが、そんな橋もある。ララポート豊洲の橋は船が桟橋に入ってくる時のみ開く。まあ橋自体は人が歩くか自転車で通るかするだけで車が通るわけではないので、迂回路もあるから問題はない。

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