「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「秘密の森の、その向こう」(HTC有楽町にて)私的評価★★★(今年83作品目)
何とも不思議な映画でした。二人の8歳の女児が偶然森で知り合うのだが、それぞれの家は実は次元が異なっているというのだ。その結果、二人の関係は?奇妙な映画でした。

9月16日付け読売新聞夕刊の「シネマ」では「LAMB/ラム」、「トップガン マーヴェリック」、「百花」、「3つの鍵」、「秘密の森の、その向こう」、「川っぺりムコリッタ」、「ヘルドック」、「よだかの片想い」、「犬も食わねど、チャーリーは笑う」が紹介されていました。
また24日付け日経新聞夕刊の「アートレヴュー」の評価は、「秘密の森の、その向こう」が5つ星、「渇きと偽り」が4つ星、「バビ・セール」が5つ星、「暴力をめぐる対話」が4つ星、「LAMB ラム」が4つ星、「ミーティング・ザ・ビートルズ・イン・インド」が3つ星、「犬も食わねどチャーリーは笑う」が3つ星でした。

「私の2022年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!
★★★★★=「ゴヤの名画と優しい泥棒」「ベルファスト」「大河への道」「PLAN75」「峠 最後のサムライ」「エリザベス 女王陛下の微笑み」「ベイビー・ブローカー」「エルヴィス」「アキラとあきら」
★★★★=「クライ・マッチョ」「スティルウォーター」「コーダ あいのうた」「オペレーション・ミンスミート ナチを欺いた死体「ザ・バットマン」「林檎とポラロイド」「ガンパウダー・ミルクシェイク」「オートクチュール」「ナイトメア・アリー」「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」「名探偵コナン ハロウィーンの花嫁」「親愛なる同志たちへ」「トップガン マーヴェリック」「アルピニスト」「ボイリング・ポイント」「アプローズ、アプローズ!囚人たちの大舞台」「ロッキーVSドラゴ」「異動辞令は音楽隊!」

「私の2021年に観た映画は107本でした」
特によかったのは、★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」でした。
2022年アカデミー賞でドライブ・マイ・カーが国際長編映画賞を受賞。

「2022 観劇シリーズ」 2021年の歌舞伎観劇は11度でした。
寿初春大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇。
新作歌舞伎「プぺル~天明の護美人間」(新橋演舞場)朝の部を観劇。
2月大歌舞伎第2部を観劇。「春調娘七種」&「義経千本桜 渡海屋大物浦」。
3月大歌舞伎第2部を観劇。「河内山」&「芝浜革財布」
4月大歌舞伎第2部を観劇。「荒川の佐吉」&「義経千本桜」
5月大歌舞伎第2部を観劇。「暫」&「土蜘」
6月大歌舞伎第2部を観劇。「信康」・「勢獅子(きおいじし)」
7月大歌舞伎第2部を観劇。「夏祭浪花鑑」=主演は海老蔵。「雪月花三景」=海老蔵、ぼたん、堀越勘弦の親子
納涼8月大歌舞伎第2部観劇。「安政奇聞佃夜嵐」「浮世風呂」
秀山9月大歌舞伎第2部を観劇。「松浦の太鼓」「揚羽蝶繍姿」
芸術祭十月大歌舞伎第2部を観劇予定。

「2022年旅暦」
1月に福岡・博多、北海道・札幌、富山、2月に富山・氷見、福岡、熊本、長崎・佐世保、大宰府、石川・金沢、3月に北海道・釧路、そして石川・橋立、4月は札幌に、信州(松本、長野)と東北(米沢)に、6月には宮古島に、更に6月の下旬には大人の休日俱楽部パスで米沢、長野、勝浦に、7月に九州(博多、熊本、佐賀)と佐渡島へ、下旬には釧路に避暑、8月には長岡に花火見物に、9月には今年4度目の北海道へ行きました。
また11月には4S会で新潟北陸へ行く予定です。
また海外には32度目のハワイに8月に行き、次のハワイは11月の予定です。

「2022 本の記憶シリーズ」  2021年の読書数は、277冊でした.
「池端の子」(金子 成人 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年210冊目)

「鉄扇」(鈴木 英治 著)小学館時代文庫 私的批評眼★★★(今年211冊目)「突きの鬼一シリーズ第8弾完

「汝、戟とばせ1」(門田 泰明 著)徳間時代文庫 私的批評眼★★★(今年212冊目)「拵屋銀次郎半畳記」シリーズの内の第1弾

「浪人半九郎」(鈴木 英治 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年213冊目)「父子十手捕物日記」シリーズ第15弾

「月を抱く女」(和久田 正明 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年214冊目)「牙小次郎無頼剣」シリーズ第4弾

「姉妹の絆」(佐々木 裕一 著)講談社文庫 私的批評眼★★★(今年215冊目)「公家武者信平」シリーズ第13弾

「神無の恋風」(千野 隆司 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年216冊目)「湯屋のお助け人」シリーズ第5弾完

「片手斬り」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼★★★(今年217冊目)「若さま同心徳川竜之介」シリーズ第11弾