「PET-CT受診しました」

「PET―CT受診しました」
午前8時半の大手町、通勤する人々で混雑している。向かうは「聖路加国際病院付属クリニック聖路加メディ
ローカス」だ。今日は癌を発見する「PET―CT」検査を受けるためだ。ところがまるで「浦島太郎」だ。
以前と言っても20年から30年も前の話しだが、大手街を闊歩していたが、この変貌でまるで位置関係が掴めない。余裕を持って到着する予定が時間ギリギリの到着となってしまった。
前日午後9時より飲食禁止で水のみ接種可能だった。チェックインしてまずはお仕着せに着替える。
そして放射能が入った液体を注射される。その後1時間安静状態を保つ。これが結構長い。
その後CT検査開始。約30分筒状のCT装置に入っている。終わると更に30分安静にする。そしてようやく解放
された。
これで十数万円だが、高いか安いかは受ける人の判断だ。結果は数週間後に書類で来るという。すべての癌が見つ
かる訳ではないが、リスク防止にはなるのだろう。
帰宅後の注意事項にも検査薬を早く体外に出すためにも水分摂取を、また被ばくの可能性があるから妊婦や乳幼児、との接触を避け、人混みには行かないなどがあった。
さて、どんな結果が出るだろうか?