「銀杏」

もう銀杏(いちょう、ぎんなん、両方共に読める)の季節だった。道路上に沢山の銀杏の実が落ちていた。不思議なことに全く臭くなかった。普通銀杏は地面上で非常に臭い匂いを発しているのに、最近の銀杏は精力が落ちたのかな?でも秋を感じさせる風景でした。話しは変わるが、「彼岸」の折に垂オ上げたが、秋の彼岸、秋供養では「お萩」を、そして春の彼岸、春供養には「ぼた餅」と呼ばれるお餅だが、春のは「牡丹餅」というのが、元々の言葉だったそうだ。牡丹がなまって「ぼた」となったという。

2012年の映画のお話し
映画「アイアン・スカイ」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年174作目)
2018年、月の裏側に「ナチ」が生き残っていたのが発見された。そして地球征服を目指して、ナチは地球を攻撃するという設定。まあ荒唐無稽を絵に描いたような映画でしたが、それなりに面白かった。結末は意外でした。

映画「ハンガー・ゲーム」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年175作目)
物凄く眼の疲れる映画だ。兎に角眼が疲れる。それを覚悟で行かれるのはかまわない。24人から生き残るのはたった一人という殺人ゲームの勝者は果たして?

映画「エージェント・マロリー」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年176作目)
女性エージェントの「マロリー」が大活躍する活劇ドラマ。格闘戦闘シーンの連続だ。

映画「モンスター・ホテル」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年177作目)
モンスターたちが暮すホテルに人間が闖入してしまった。最後は勿論ハッピーエンドでした。

映画「シネマ歌舞伎 籠釣瓶花街酔醒」(東劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年178作目)
勘三郎と玉三郎が共演。惚れた花魁に振られた男の復讐劇。

日経新聞10月5日夕刊「シネマ万華鏡」によれば、「桃さんのしあわせ」が5つ星、「アウトレイジ ビヨンド」が5つ星、「4:44地球最期の日」が3つ星、「最終目的地」が4つ星、「コンフィデンスマン」が3つ星、「新しい靴を買わなくちゃ」が2つ星、「ビラルの世界」が3つ星でした。

「私の今年の映画の評価は?」
今年の★★★★★ 「ヘルプ」「わが母の記」
今年の★★★★  「ロボジー」「麒麟の翼」「ドラゴンタトゥーの女」「ポエトリー」「ピラミッド」「シャレード」         「PINA」「エル・ブリ」「マーガレット・サッチャー」「マリリン 7日間の恋」「アーティスト」「ジョン・カーター」「裏切りのサーカス」「ファミリー・ツリー」「星の旅人たち」「ミッドナイト・イン・パリ」「プレイ 獲物」「崖っぷちの男」「ブラック・ブレッド」「リンカーン弁護士」「ローマ法王の休日」「ダークナイト・ライジング」「あなたへ」「最強のふたり」

「シノプスシ191」
「旦那背信」(上田 秀人 著)幻冬社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年257冊目)
「妾屋昼兵衛女帳面」シリーズ、3作目。

「逸脱」(堂場 瞬一 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年258冊目)
「捜査一課・澤村慶司」シリーズ1作目

「秋はまぐり」(和田 はつ子 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年259冊目)
「料理人季蔵捕物控」シリーズ17作目

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