「ベビーカーと愛犬」

今年の夏は暑かったので、早朝の愛犬「もも」(シーズー、雌、8歳)の散歩には苦労した。兎に角すぐに歩かなくなってしまうのだ。そこで考えたのが、ベビーカーを利用することだった。いつも歩くコースは、2kmコース、3kmコース、そして5kmコースとあるのだが、最長コースに向うと絶対に歩かないのだ。そこで「ベビーカー」に無理やりに乗せてしまう。そしてベビーカーを私が押しながら適当なところまで来たら、そこで愛犬を降ろしてまたまた歩かせるのだ。こうして5kmのコースの内、数百メーターは乗せながら、その他は歩かせながら、朝の散歩を楽しんでいる。たまたま孫娘が我家に来た時用に準備されていたベビーカーが思わぬところで役に立った。それにしても暑い夏でしたね。

「虎は死して」
諺に「虎は死して皮を残し、人は死して名を残す」と言われているが、大半の人は「名」など残せない。「歴史に名を残す」ことが出来るのはほんの一握りの人間だ。今でも「功なり名を遂げた」人が望むのは「名誉」だといわれている。名を遂げても更に良く深く名誉を得たいとは、一体人間の欲には限りがないのだろうか?現代の名誉とは「勲章」だろう。さて、どこかの国の首相も最後に欲しいのは勲章なのだろうか?それとももっと長く「権力の座」に座っていたいということなのだろうか?一体どこまで望めば満足するのだろうか?果して「近い内」とはいつなのだろうか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。