「手前勝手世界食物語、第269話」

「ラーメン井上」
「築地場外市場」にあるこれも有名なラーメン店が「井上」だ。いつも行列が出来ている。麺を茹でている親父さんも歳食ったね。何10年もここでやっている。ふと見たら隣の店もどうも買い取ってしまい、ラーメンの食べるところにしてしまったようだ。店舗拡大、目出度し目出度しだ。昔はラーメン一杯@500円だったが、今は@650円になっていた。麺の上一面に広がったように乗っている「チャーシュー」がここの名物だ。醤油味のスープは本格的な昔からの東京ラーメンの味だ。麺は普通の太さのストレート麺。650円払って、並んでいると麺が1分ほどで茹でられて出てくる。チャーシューと刻みネギが乗せられてラーメン完成、それを路上で立ち食いするのがここの流儀だ。中国からの観光客も食べていた。ラーメンは日本が一番ですね。普段はラーメンなど食べないのだが、ついお腹がすいて食べてしまいました。間口1間、奥行き半間ほどの小さな店だが、築地で知らない人はいないだろう。早朝から開いていて市場に来る人たちが利用する店なのだが、勿論一般の人たちも利用している。本当は右隣の店からいつもクレームが付いていて、その理由はラーメン屋に並ぶ人たちの列がその右隣の店の前に流れてきてしまうので営業妨害だといつも揉めていた。そして左隣の店は確か長靴とかそういったものを売っていたと思ったが、どうもその店を買収したのか、店が倍に拡張されていたのだった。お昼で店はお終いです。
以上、東京から勢古口がお送りしました。

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