「明月庵田中屋」

「手前勝手世界食物語、第624話」
「明月庵田中屋」
その日は元上司のI先輩を偲ぶ会でいつも行く銀座5丁目の田中屋で行われた。悲しいことだがI先輩を慕う我々「仙台会」メンバーの集いは何と77回目だった。I先輩とは昭和47年に仙台支店でご一緒し仕事をし、昭和50年代には東京の同じ部署で、更に昭和60年代末には大坂でお世話になった。その後東京に戻り仙台会を始めて私が幹事役で約30年近くに亙り続いた会だった。今日は7名が参加した。話しはあちこちに飛びながらいろいろな上司論が出て来たが、本来の偲ぶ会の目的は十分達成されたと思う。まずは献杯。
そして「玉子焼き」(写真:D1)
「焼き鳥」(写真:D2)
「麦焼酎」(写真:D3)
「季節の野菜天麩羅」(写真:D4)
皆さん、歳は召されているが元気だ。(写真:D5)
(写真:D6)
〆は勿論蕎麦だ。(写真:D8)
ここの蕎麦はやはり美味い。さすがの味だ。
I先輩、享年86歳だった。本当にお世話になりました。
本日の出席者はこちらから。(写真:D9)

以上、五月晴れの東京から勢古口がお送りしました。