九州、食の旅

「J  REPORT 2012 10月第4週号」
「リタイアメント・ノート 4年4ヶ月目」、
「VOL。764 SINCE AUG.12th、1983」
「小倉・田舎庵」
家内の実家が北九州は小倉にある。誰も住んでいないので処分しようと思い、地元の不動産屋さんを訪れて交渉することとした。そんな訳で8月に続いて福岡に飛んだ。時間は充分にあるので、福岡空港からはバスで小倉へ。まず訪れたのは「田舎庵」、有名な「鰻屋」だ。ちょっと待たされたが席が空いたので座る。メミューを見ると「天然物」の値段は最低4000円から6000円、セットは9000円とあった。勿論養殖物の一番安い「蒸籠(せいろ)蒸し」@1600円を頼む。「ご飯は大目、少な目に出来ますが?」と聞かれたので「少な目」とお願いした。使い込んだ「蒸籠」の上にたれが滲みたご飯の上に鰻が乗っているのだが、熱く蒸したばかりなのでご飯も鰻も熱々なのだ。これが一応この店の看板料理だ。関東でも関西でも見られないここ独特の食べ方だ。熱々をホクホクと食べる。「蒸籠」の中に敷いてある「すのこ」が箸にひっかかりご飯が食べにくいが、まあそれなりの味だ。ご飯少な目で正解でした。納得の味の鰻でしたよ。

「福岡薬院大通り・七山」
不動産屋さんとの打合せを終えて、再び福岡に戻る。今度は各駅停車の電車だ。駅前から100円バスでまずはホテルに向かい、チェックインした後、パャRンを取り出して操作していたら、動かなくなってしまった。無理やり動かそうとしたら壊れた。がっくり。仕方なくいつも行く「もつ鍋の店、七山」に行く。いつもは蘭?オて行くのだが、今日は一人だし、まあいいか。実は本当はこの日の夜は久留米まで行って焼鳥を食べるつもりだったが、嵐阨マ更したため、「七山」に行くことになった。この店、福岡出張時には殆ど毎回来ていた「馴染み」の店なのだ。「もつ鍋」はセットを東京までこれまでも何回も送ってもらって自宅でも楽しんでいる。今回も勿論「もつ鍋」を食べる。店の名はご主人が佐賀県の七山出身と言うことで付けたという。「醤油ベース」のもつ鍋はいつもながら美味しい。ご夫婦とお手伝いの女性の3人でやっている店だが、たまには私のホームページを見てくる人もイルと言う店だ。福岡に行かれた際にはぜひ立ち寄ってみては如何か?安くて美味しいご推薦出来る店です。お店のホームページもあります。

「パャRン故障、その後」
結局、東京へ戻ってもパャRンは直らず、已む無く「リカバリ」という所謂初期化を行おうとしたが、それも駄目でF社に修理に出すことになった。従って、デジカメで撮った写真を送ることが出来ない状態なので、準備していた「田舎屋」の鰻の画像を出すことが出来なかった。がっかりです。修理代とパャRンのデータ取り出しでほぼ8万円以上がかかるが、パャRン内に保存されている写真を取り出したいので修理を実施することとした。その後、「そうだ、プリンターで印刷したものを携帯電話で撮影しなおし、メールで送信すればいい」ということに気が付いて写真をプリントしたが、ちょっと解像度合が悪かったようだった。すみません。

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