「3年振りの高校の早慶戦復活」

「3年振りの高校の早慶戦復活」
2020年21年とコロナで開かれなかった伝統のアメリカンフットボール早慶戦が3年振りに再開された。(写真:D1)
しかし、コロナのために慶応義塾大学は欠場となり、第70回の早慶アメリカンフットボール対抗戦は中学校と高校の試合のみ行われた。(写真:D2)
しかし、当日は小雨という状況に寒い風が吹いていた。両校チームがサイドラインに並ぶ。(写真:D3)
どうしたことだ。早稲田の選手数が極端に少ない。何かあったのだろうか?
コイントスだ。(写真:D4)
結論からいうと圧倒的な力の差で慶応が勝利した。(写真:D5)
来年こそいつもの活気ある試合を期待したい。

「知床・船の旅」
実は2004年10月、私は一人旅でオホーツクに面した斜里町に泊まり、翌朝バスでウトロ港に向かっていた。目的はウトロ港から知床半島への船旅だった。今回の事故と同じコースを行く予定だった。ところが突然携帯電話が鳴り、甥が「おばあちゃんが死んだ」と告げたのだった。彼のいうおばあちゃんとは私の母親のことだった。ウトロ到着後すぐにリターンして女満別空港に戻り午後には横浜の実家に戻った。今になってみれば、母は私に事故が起こることを心配していたのかも知れなかった。だから「行くな」というサインだったではないだろうか。
来月に一人旅で再チャレンジしようと思っていた矢先の事故だったので、旅はキャンセルした。
不思議に思われるかも知れないが、私は母の警告だったような気がしている。「知床半島には近づくな」ということなのだろうか?