「手前勝手世界食物語、第277話」

「九州、食の旅 その一」
「武雄温泉、まねき鮨」
10月にも行ったが、佐賀県武雄温泉にある「まねき鮨」をまたまた訪れた。前回は客は私一人だったが、今回はご夫婦を設定している4人組と、友人同士3人組が来ていた。4人組は「ゴルフ」の帰り、3人組は「ャ?リエ試験合格記念」のようだった。二組ともシャンパンとワインを持込していた。さて、「いつものようにお任せで美味しいものを頼みます」とお願いする。まずは「牡蠣の燻製」、「ナマコの酢の物」、「あらの刺身」これは東京では超高級魚の「くえ」のこと、地元平戸で獲れたものだという。岩塩の板の上にスダチを絞り、そこにあらの刺身を軽く触れて食べる。歯応え助ェの刺身は確かに美味しい。写真はその「あらの頭」部分だ。目方は3.5kgあったというが、あらは捨てるところがなく、なんでも食べられるという。次が「あらの肝」これは塩で食べる。次が「しめ鯖」私が鯖好きなのでいつも必ず出してくれる。勿論玄界灘の鯖で生姜+ニンニク+刻みネギを中に挟んである。そしてまたまた「あらの胃袋とえら」の部分、これは珍味としかいいようがない。「貝柱」、「このわたのうずら卵かけ」、「蝦蛄」半身を刺身にして塩で、更に残りの半身は軽く炙ってレア状態で食べる。これも美味い。「鯵のたたき」は白胡麻+貝割れ+大葉を刻み、酢橘と塩で食べる。お願いをして前回も食べた「穴蝦蛄」の甘煮を出してもらう。次が「白子の昆布〆」を軽く炙ったもの。「焼き貝柱」の海苔巻き。「甘鯛」を身と皮とを合わせたまま一緒に油で揚げ、塩で食べた。実はこれが一番その日の食べ物で美味しかった。甘鯛がこんな風になるとは想像できなかった。九州産の「からすみ」これは自家製で色が赤く、まるで赤ワインに浸したかのような色合いで実に美味しかった。そしてまたまた「あら」の登場で「あらの皮」の素揚げ、塩で食べる。「磯巾着」の揚げ物。これも美味かった。いよいよ「握り」に入る。お米は佐賀産のものだそうだ。まずは「鯵」、酢橘と醤油で食べる。大分産「赤貝」、「ハマグリ」小さいけれど美味しい、「しめ鯖」+生姜の手巻き、「卵焼き」、「焼き穴子」、最後は「かんぴょう巻き」でした。隣の3人組はキロ14万円の国産「松茸」を食べていた。今年は松茸が高値だったそうです。私は「芋焼酎」を飲みながら満腹になったが、これでいくらだと思います?なんと「16000円」ですよ。博多から往復4200円の特急列車代を払っても来たいと思う私でした。書き忘れた。目の前にはつねに「ワカメ、生姜、乾燥エビ、カイワレ」が置かれていて自由に食べられました。

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