12月にスペインに旅行した時、現地の天気藍???マようと付けたテレビは「CNNヨーロッパ」だった。そこでは丁度「日本の総選挙」の報道もされていたが、アジアでは圧倒的に中国のニュースでそれも「汚職」関連の話しばかりだった。結局、中国が今後どうなるのか?というのは「共産党」という「一党独裁」がなしている地方政界の乱れ、即ち満ち満ちている「汚職」に対して庶民がどう反応するのか?ということで「汚職追放」がなせるか?に絞られるのかも知れない。私も中国国内で殆ど車の走らない高速道路を目にした経験がある。聞くと「汚職」で作られた道路だから安全性が全くない。所謂「手抜き工事」だから地元の人はそれを知っていて誰も走らないのだという。これが「共産党一党独裁」の成れの果てなのだ。一部の権限を持った人たちの懐が太るようになる世の中が果たしてどこまで続くのだろうか?
「同期会の新年会」
中学、高校、大学と慣れ親しんだ同期の仲間の集まりだった。もうとうに還暦を過ぎ去った嘗ての若者たちは、私も含めて頭は禿げ、髪は白くなり、もうじき「老人」となろうとしていた。それでも私には「髪が黒い」とのお褒め?の言葉もあったが、鬢も白くなり、もう駄目だと思っている。いつもながら我々「団塊の世代」は年をとっても頑張っているのでした。