「どぜう 飯田屋」

「手前勝手世界食物語、第618話」
「どぜう 飯田屋」
体育会同期の仲間たちで集う「浅草会」がある。忘年会以来だから3か月振りか。浅草会の名の通り、剣道部のF君が浅草育ちのために色々な店をアレンジしてくれている。毎度お世話になります。
ということで今回は「どぜう 飯田屋」という老舗の店だ。(写真:D1)
聞くと幕末の「慶応年間」に創業したという。浅草の泥鰌の店はこの店を含めて2店ある。昔は貴重なたんぱく源だった泥鰌だが、今は余り食べられていないのか。(写真:D2)
(写真:D3)
突き出しの「マグロのヌタ」(写真:D5)
「泥鰌の唐揚げ」((写真:D4)
メインの「泥鰌の丸鍋」だ。「丸」とは泥鰌をそのままの姿で出す。一方「抜き」は泥鰌の骨抜き済のものだ。(写真:D6)
上に大量の葱を入れて煮る。更に葱の次には「ごぼう」を入れる。(写真:D7)
最後は「泥鰌の味噌汁」と「ご飯」だ。(写真:D8)
いやあ、久々の泥鰌鍋を満喫しました。美味しかった。
今回は13名の出席でした。皆元気ですね。私以外は2次会に行ったようです。(写真:D9)
(写真:D10)
以上、桜の開花予想も出始めた東京から勢古口がお送りしました。