「中華料理のTEN」

「手前勝手世界食物語、第617話」
「中華料理のTEN」
何度も紹介している店だが、今回は「BIC CAMERA」の6階にある「スシロー」に行く予定だったが、何と115分待ちということで諦めて、イトシア別館にある「TEN」に入った。大体3か月に1回程度訪れているが、この日は全くの空席だらけ。お客が全くいない。やはり価格が高いせいなのだろうか。高くてはお客は来ない。この店も永くは持たないなあ。実はネットで調べていたら、南千住の「尾花」が2月から休業中だという。「鰻と言えば尾花」だと思っていたのだが、そんな老舗でもコロナに負けた。ちょっとサービスに手を抜けばあっという間に淘汰されるのがこの世界なのだろう。頼んだ順序とは違うがオーダーした品が出て来た。
「紹興酒」(写真:S1)
「重慶風麻婆豆腐」(写真:S2)
「トマトと卵のふわふわ炒め」(写真:S3)
「小籠包」(写真:S4)
「黒酢の酢豚」(写真:S5)
適当に酔って、適当に腹を満たし、早く帰ってゆっくり寝よう。
以上、春の声が聞こえるようになってきた東京より勢古口がお送りしました。