「健康寿命と老化」

腰から下が痛くなってもう2ヶ月半経つ。最初の一ヶ月は我慢していた。次の一ヶ月は医師からもらった「痛み止め」を飲んでいたが、一向に改善されなかった。仕方なく再度病院を訪れて検査の結果、脊髄に水が溜まったために神経を圧迫しているといわれた。「2週間様子を見よう」とのことで、強い痛み止めを貰ったがこれも効果がない。後は水を抜くだけなのだろうか?そう思いながら「健康寿命」を思い出した。本当に健康で生きられる年数が少ないと最近はつくづつ実感として感じるようになってきた。このまま歩けないまま、健康寿命を迎えてしまうのかと思うととても落ち着いてはいられない。日本人男性は「平均寿命」が79歳、そして健康寿命は71歳だ。早い人も遅い人もいるのだが、一体私はどちらなのだろうか?もう既に健康寿命は尽きてしまったのだろうか?お酒も良くないと医者に言われたので、ついでにまたまた「禁酒」と「減量」を始めた。いつまで続けられるやら。

「話しの種」
昔の大泥棒「石川五右衛門」の辞世の句と言われているものに「浜の真砂は尽きるとも 世に盗人の種は尽きまじ」というのがあるが、まあ「盗人(ぬすっと)」もそうだが、「話しの種」は尽きそうだから困る。毎週色々な話題を考え出し、この「J REPORT」を書いているが、いつも歩きながらも車を運転中も何を書こうかと思いながら、そして思いついたらメモに書くか、メールでとりあえずパャRンにヒントを送っておく。それでも毎週は流石に辛い。写真も撮らなくてはならないし、本も映画もという合い間を縫う様に「ねた」を考えなくてはならないのはそれなりに辛い話しなのだ。作家が締め切りに追われる気持ちが分からないではないような気がしてきた。まあ作家ではないので、止めたくなれば止めればいいのだが、それでも毎週書き続けている。いつか種が尽きる日まで。

「美ら海水族館の超大型水槽」
世代最大級の超大型水槽が沖縄の「美ら海水族館」にある。ここに3匹の「じんべいサメ」が同じ水槽内で暮らしている。その迫力は凄い。昔、大阪南港の水族館で「じんべいサメ」を見た時も驚いたが、3匹一緒にいるのには流石に驚かざるを得なかった。

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