「隈研吾氏と富山市ガラス美術館」

「J  REPORT 2022 2月第2週号」 
「リタイアメント・ノート 12年8ヶ月目」
「VOL.1250 SINCE AUG.12th、1983」
「隈研吾氏と富山市ガラス美術館」
電車道に面した一等地に建てられていたのが「富山市ガラス美術館」だった。設計は隈研吾氏だ。元々この地には地元百貨店があったが、それが移転した跡地に建てられたものだという。(写真:C1)
2015年8月に完成したこの建物。御影石、ガラス、アルミの異なる素材を組み合わせた表情豊かな外観は立山連峰を彷彿とさせる外観だという。内部は富山県産のルーパー(羽板)を活用した温もりのある開放的な空間だ。
建物には「富山私立図書館」が併設されていた。(写真:C2)
内部は広い空間になっていて、流石隈研吾氏設計だけあり、木材がふんだんに使用されていた。(写真:C3)
(写真:C4)
(写真:C5)
最上階の6階に常設展「グラス・アート・ガーデン」があり、ガラスのオブジェが飾られていた。(写真:C6)
(写真:C7)
これだけを見ているとシアトルにあったガラス芸術家の作品群を思い出す。(写真:C8)
(写真:C9)
(写真:C10)
(写真:C11)
木材の使われ方が隈研吾氏独特の雰囲気を醸し出していた。(写真:C12)
帰りに富山城の一角を見ることが出来た。(写真:C13)
空港からは立山連峰の一部も見えたが、北陸特有の天候で晴れたり曇ったり霞んだりで山も的確には見えなかった。(写真:C14)
いい街だ、富山は。