「手前勝手世界食物語、第292話」

「コカ茶」
今月南米に行った仲間「3S会」の反省会を有楽町で行った。その際に話題になった一つに成田での手荷物検査だった。なんと私だけでなく彼等2人も税関での手荷物検査にひっかかっていたのだというのだ。やはり、リマからLA経由の便は狙われているのだろうか?理由は「コカ茶」だ。現地ペルーでは普通にお茶として飲まれている「コカ茶」はその名の通り「コカイン」が入ったお茶だ。現地で飲んでみたが、普通のお茶だという印象しかなかったが、これを日本に持ち込むと違反になるとは聞いていた。勿論そんなものを買い込んでも来なかった我々だが、成田の税関ではトランクを開けられ調べられた。それも我々3人全員ということはかなりの確率で「コカ茶」を持ち込んでくる日本人旅行客がいるということなのだろう。

「ケーゼ・ブロートがなくなった」
好きなパンに「神戸屋のケーゼ・ブロート」というのがある。チーズの大きな固まりをパンに練りこんで焼いたものだ。ところが久し振りに錦糸町の店を訪れたら、今は生産を止めたという。仕方なく同じような「5種のナチュラルチーズ入りフランス」というパンを買ったが、大きさはかなり小さくなったが原則的にはチーズを練りこんだもので非常に香ばしくチーズも効いていて美味しかった。それにしてもケーゼ・ブルーとがなくなったのは残念だ。
以上、桜も散り始めた東京より勢古口がお送りしました。

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