「春は花」

街角の花屋さんの店頭にも「春の花」が咲き誇っていた。春、欧米では「復活祭」の季節。勿論「キリストの復活」を祝う行事だが、一年でも最も盛んな行事でもある。日本では流石に「キリストの復活祭」の催しは行われていると聞いたことはないが、長い冬を漸く過ごして春の暖かい日を迎える人々に花々が微笑みかけているような気がする昨今だ。

2013年の映画のお話し
映画「ヒチコック」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年54作目)
「サスペンスの帝王」と呼ばれた天才映画監督とその妻でプロデューサー且つ脚本家の二人が映画「サイコ」を創るというもの。面白かった。特に主演の二人が素晴らしい。ハリウッドの特殊メークもね。

映画「汚れ泣き祈り」(ヒューマントラストシネマ有楽町にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年55作目)
東欧の田舎町の丘の上にある「修道院」に一人の若い女性が尋ねてきた。孤児院で一緒に育った女性を頼ってきたのだった。宗教に人生をかけている修道院の男女、そこに入ってしまった無信教の女性。そこで起こることは悪魔祓いの儀式だった。身も凍るお話しでした。

映画「桜、ふたたびの加奈子」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年56作目)
小学校入学のその日に交通事故で娘を失った夫婦。妻はいつまでも娘「加奈子」のことが忘れられない。そんな夫婦と娘の輪廻を描く。

4月12日付け日経新聞夕刊「シネマ万華鏡」の評価では、「天使の分け前」が4つ星、「コズモポリタン」が4つ星、「舟を編む」が3つ星、「桜並木の満開の下に」が3つ星、「ライジング・ドラゴン」が3つ星、「フリア、よみがえり少女」が2つ星、「ガレキとラジオ」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」

「シノプスシ215」
「討ちて候」上(門田 泰明 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年97冊目)「ぜいろく武士道覚書」シリーズ第1弾

「討ちて候」下(門田 泰明 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年98冊目)「ぜいろく武士道覚書」シリーズ第2弾

「風塵の剣」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年99冊目)「風塵の剣」シリーズ第1弾

「風塵の剣」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年100冊目)「風塵の剣」シリーズ第2弾
このシリーズは面白い。お薦めです。

「医は仁術なり」(沖田 正午 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年101冊目)「やぶ医者天元世直し帖」シリーズ第1弾

「山同心花見帖」(六道 慧 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年102冊目)「幕末青嵐小説」シリーズ第1弾

「萩の逃れ道」(鈴木 英治 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年103冊目)「若殿八方破れ」シリーズ第6弾

「鳴動の徴」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年104冊目)「お髷番承り候」シリーズ第6弾

「奥方様は仕事人」(六道 慧 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年105冊目)「奥方様は仕事人」シリーズ第1弾

「寒がらす」(六道 慧 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年106冊目)「奥方様は仕事人」シリーズ第2弾

「そげもの芸者」(六道 慧 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年107冊目)「奥方様は仕事人」シリーズ第3弾

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