「善光寺出開帳」

連休を利用して「江戸」が復活した。それは長野「善光寺の出開帳」だ。場所は「両国の回向院」。戦後初めてだという。「回向院」は江戸時代の「明暦の大火」で亡くなった方たちを供養するために立てられたお寺だ。そこに長野の善光寺から貴重な仏像等が運ばれてきて「出開帳」(でかいちょう)が行われ、多数の江戸市民が参詣に来たという。記録によると「安永7年(1778)の出開帳では60日間で1603万人」の参詣客があったという。恐るべき数字だ。当時の人口は推定3000万人だったから、二人に一人の日本人が訪れたという勘定になるが、リピーターもいただろうが、凄い数字であることは間違いない。今回もわざわざ長野からありがたい仏像が運ばれてきた。勿論「お戒壇巡り」も出来る。これはご存知の通り、真っ暗な回廊を巡り、「極楽の錠前」に触れることで「結縁」を果たし、「極楽往生」が叶うというもの。また、寺の入口には「回向柱」が立てられていて、この柱に触れることは御仏に触れるのと同じことで御利益があると言われている。収益は全て「東日本大震災の被災自治体」に直接渡されるという。「江戸が両国に再現された」。写真は「回向柱」です。

2013年の映画のお話し
映画「藁の盾」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年68作目)
日本映画にはない迫力満点の作品。新幹線の場面は台湾で撮影したという。中々面白かった。発想が面白い。殺人犯に掛けられた懸賞金は10億円。日本中の人が殺人犯を殺そうとする。

映画「アイアンマン3」(日劇にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年69作目)
これもまた面白い。スケールの大きさは流石だ。これは客を集めるだろう。

映画「ラストスタンド」(丸の内ピカデリーにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年70作目)
シュワちゃん10年振りの復帰作。メキシコとの国境の町の保安官。そこに脱走した麻薬王が逃げてきた。メキシコへ行かせてはならない。たった4人で防ごうとするのだが、兎に角面白い。

映画「カルテット」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年71作目)
オスカー俳優でもある「ダスティン・ホフマン」が監督。イギリスの養老院に元妻のオペラ歌手が新たに入居してきた。別れた元夫と入居者達が老いにめげずに立ち上がる姿を描く。ハートフルな映画。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」

「シノプスシ218」
「間者」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年125冊目)「鬼役」シリーズ第6段

「陰聞き屋じゅう兵衛」(沖田 正午 著)二見文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年126冊目)「陰聞き屋」シリーズ第1段

「刺客請け負います」(沖田 正午 著)二見文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年126冊目)「陰聞き屋じゅう兵衛」シリーズ第2段

「成敗」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年127冊目)「鬼役」シリーズ第7段

「覚悟」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年128冊目)「鬼役」シリーズ第8段

「雪の声」(今井 絵美子 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年129冊目)「便り屋お葉日月抄」シリーズ第4段

「花筏」(今井 絵美子 著)祥伝社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年130冊目)「便り屋お葉日月抄」シリーズ第5段

「よっ、じゅう一代目」(佐伯 康英 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年131冊目)「鎌倉河岸捕物控」シリーズ第22段

「幽霊の町」(風野 真知雄 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年132冊目)「妻はくノ一 蛇之巻」シリーズ第2段

「妖し火」(佐々木 裕一 著)二見時代文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年133冊目)「公家武者松平信平」シリーズ第6段

「うつけ奇剣」(鳥羽 亮 著)双葉文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年134冊目)「はぐれ長屋の用心棒」シリーズ第27段

「風塵の剣」(稲葉 稔 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年135冊目)「風塵の剣」シリーズ第3段

「蜘蛛女」(佐々木 裕一 著)角川文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年136冊目)「もののけ侍伝々」シリーズ第2段

「白雨」(北原 亜以子 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年137冊目)「慶次郎縁側日記」シリーズ第13段
今年急逝してしまった作者の遺稿となってしまった。

「時のみぞ知る」上(ジェフリー・アーチャー 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年138冊目)
「時のみぞ知る」下(ジェフリー・アーチャー 著)新潮文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年139冊目)
流石ストーリーテラーとして著名な作家の作品だけはある。読み応えある物語。「ケインとアベル」を彷彿とさせる作品でした。

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