「墨田川水門」

東海南海トラフ大地震が発生すると東京湾には約2.1mの津波が押し寄せてくるという。隅田川河口部分の地域には随所に「水門」が設けられている。通常は開けられており船の通行も可狽セが、一端津波や高波が襲ってくることになると水門は閉められ、都民を水害から護るという。この水門と堤防により、2.5mまでの水位には耐えられるというから、推定での都内での被害、特に津波での死者は殆どないという。まあ、怖いものの代名詞として「地震、雷、火事、親父」という言葉があるが、地震は火事と津波が引き起こされ、更なる被害を生む。何事にも地震に対する準備が必要だ。

2013年の映画のお話し
映画「モネ・ゲーム」(ユナイテッドシネマ豊洲にて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年81作目)
「モネ」の絵画の贋作を大金持ちに売り込もうとする詐汲スちのお話し。落ちが面白い。

映画「愛さえあれば」(日比谷シャンテシネにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年82作目)
息子と娘の結婚式に南イタリアを訪れた家族たちの間で巻き起こる不倫、同性愛、愛憎が巡るコメディー。

映画「旅立ちの島唄 15の春」(銀座シネスゥッチにて) 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★★(今年83作目)
南大東島に住む中学3年生の女生徒とその家族を描く。島には高校がない。島の子供たちは中学を卒業すると360km離れた「沖縄本島」の高校に進学する。その別れが実に素晴らしく美しく悲しい。本島に泣けてくる。

日経新聞5月24日夕刊の「シネマ万華鏡」の評価では、「三姉妹?雲南の子」が5つ星、「イノセント・ガーデン」が3つ星、「アンチヴァオラル」が4つ星、「モネ・ゲーム」が3つ星、「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」が2つ星、「セレステ・ジェシー」が2つ星、「体脂肪計タニタの社員食堂」が3つ星でした。

「私の去年2013年の映画の評価は?」
今年の★★★★★は、「舟を編む」
今年の★★★★は、「シェフ」「アルバート氏の人生」「ライフ オブ パイ」「東京家族」「ムーンライズ・キングダム」「ジャンゴ」「愛、アムール」「ヒチコック」「天使の分け前」「藁の盾」「アイアンマン3」「ラストスタンド」「カルテット」「旅立ちの島唄」

「シノプスシ221」
「大山まいり」(岡本 さとる 著)祥文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年150冊目)「取次屋栄三」シリーズ第9弾

「一番手柄」(岡本 さとる 著)祥文社文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年151冊目)「取次屋栄三」シリーズ第10弾

「闇の刺客」(鳥羽 亮 著)PHP文芸文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年152冊目)「わけあり円+郎江戸暦」シリーズ第4弾

「おかめ晴れ」(倉坂 鬼一郎 著)文春文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年153冊目)「人情処深川やぶ浪」シリーズ第2弾

「千両役者捕物帖」(幡 大介郎 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年154冊目)「千両役者捕物帖」シリーズ第1弾

「姫さま、お輿入れ」(幡 大介郎 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年155冊目)「千両役者捕物帖」シリーズ第2弾

「天狗と花魁」(幡 大介郎 著)ハルキ文庫 私的批評眼(J’CRITICAL EYE)★★★(今年156冊目)「千両役者捕物帖」シリーズ第3弾

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