「丸紅ギャラリー」

「J  REPORT 2021 12月第3週号」 
「リタイアメント・ノート 12年6ヶ月目」
「VOL.1242 SINCE AUG.12th、1983」
「丸紅ギャラリー」
1971年4月新入社員として入った東京本社ビルは今年5月に新しい建物になっていた。(写真:B7)
(写真:B8)
(写真:B9)
そして3階に新設されたギャラリーがあった。(写真:B1)
入口から先は撮影禁止ということでパンフレット等からお伝えする。丸紅は1927年から商社としては初めて絵画の輸入を始めたという。今回の企画はそれら自社保有の絵画類を公開することだという。(写真:B10)
モイーズ・キスリングの「ミモザの花」1952年(写真:B2)
左:ピエール=オーギュスト・ルノワール「エスタックのオリーブ畑」1882年(写真:B3)
右:和田英作「彦根内湖」1943年
「納戸紋縮地淀の曳舟模様小袖」(写真:B5)
サンドラ・ボッティチェリ「美しきモネッタ」15世紀後半(写真:B6)
本当はこれが目玉なのだが、実物は公開されていなかった。我々社員は昔はいつでも見ることができたのだが。
ピエール・ドュモン「ルーエン大聖堂」(写真:B11)
新しい本社ビルがどんな設備になっているのかは知らないが、エレベーターに乗るにも身分証明書のICタグで
管理されているようだし、簡単には部外者は入室出来ないようになっているのが当たり前の世界だから、きっと厳重にチェックされているのだろう。まあそんなことを考えながらビルを出た。昔、通いなれたビルだったが、何か遠くに来てしまったような感じだった。昭和と令和のギャップかな。タイムスリップした世界でした。