遂に800号、だが通過点だ

「J  REPORT 2013 7月第1週号」
「リタイアメント・ノート 5年1ヶ月目」、
「VOL。800 SINCE AUG.12th、1983」
「遂に800号!!!でも、通過点だ」
ホームページの最初にも書いてあるが、「1992年10月」に創めた当時は「MARUBENI STEEL NEWS」として毎月1回のペースで発行していた。そして転職して大同コンクリート工業に移った「1994年4月」からは「DAIDO CONCRETE NEWS」として、更に「2001年11月」からはインターネット上のホームページとして「J REPORT」として毎週掲載するようになった。足掛け21年で、遂に800号になった。「継続は力なり」を実証出来たことは我ながら素晴らしいと思っている。毎回、何を書こうか?と悩みつつのこの道の長さだ。稚拙な文章もあった。また実名入りでご迷惑をお掛けして方もあった。失敗続きだったが、兎に角この20年余の私の歴史であることは間違いない。次の目標である「900号」目指し、頑張っていこうと思う。それにはまずは「健康」だ。最近、心臓が急に締め付けられることが度々あり、先日の人間ドックで医師にその話しをしたら、直ぐに主治医に相談したほうがいいということになった。そして主治医の紹介で、心臓の専門医との面談の結果、「エコー」と「造影剤を入れての心臓CT」検査を行うこととした。また薬は血液をさらさらにする薬と、痛みが出た場合に飲む薬の二つを貰った。CT検査は混んでいるので8月上旬になった。心配だ。2010年の膝の手術、そして先日の腰の手術と老化かも知れないが、もう若くないと実感させられる昨今でした。

「関帝廟」
久し振りに「横浜中華街」に行った。多分1年数ヶ月振りだと思う。確か前回は「春節」の時だと思うから、昨年の2月だったのだろう。その日も非常に混んでいた。中華街も随分と変わった。昔あった寿司屋や八百屋もなくなり、やたらと「オーダー式食べ放題時間無制限」と銘打った@1980円の店が客引きをしていた。競争が激しく大変なのかも知れないが、年間2500万人の客が訪れる横浜中華街はやはり日本最大の中華街だ。あちこちで色々な国の言葉が飛び交い、中国系の人たちの力強さを感じた。「関帝廟」は中華街のシンボルだ。沢山の人たちがお参りしている。その隣が「中華学校」だが、校庭で胴着を着た子供たちが「武道」(少林寺拳法?)の練習していた。最近は日本人の生徒も多いと聞く。日本語と中国語の「バイリンガル」が目的だとか聞いたことがある。それにしても「発財、発財」の中国人。大陸の中国人と台湾の中国人、それに国外にいる中国人、皆、同じ中国人なのに住む国家体制でこうも違う人種のようになってしまうのか?不思議でならない。大陸には6000万人の共産党員がおり、残り12億人の人への搾取で成り立つ国家を担っているという。富める者は基本的に共産党員以外にはありえない。役所は勿論、企業も同じことだという。中国人自身も自分たちの体制が10年先も続くかどうか疑問視しているらしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。