「今週の映画と本」

「今週の映画と本」
「DUNE 砂の惑星 PART1」(UC豊洲にて)私的評価★★★★(今年84作品目)
その星は砂で覆われ日中の温度は60度にも達するが、貴重な香料が砂漠からは採取できた。その星を皇帝から委ねられた公爵家は皇帝の裏切りにより、父親を殺される。しかし息子と母親は逃げて、もともとこの星に住み砂漠で暮らす地下の民に助けを求めるのだが。これはPART1。次の公開が楽しみだ。

「最後の決闘裁判」(TC日比谷にて)私的評価★★★★(今年85作品目)
1380年代シャルル6世統治下のフランス。実話だとか。ノルマンディの一人の領主で準騎士はイギリスで戦ったりしていた。留守中に元友人の男に妻がレイプされた。妻は夫に訴え、夫は遂に国王に訴えた。相手は否定したため、神に判断を仰ぐということで決闘をして勝利したものが正義とすることになった。負ければ妻は火炙りの刑となる。果たして神の判定は、そしてその結果は?

10月22日付日経新聞の「シネマ万華鏡」の映画評価は、「ひらいて」が4つ星、「スウィート・シング」が4つ星、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・上海」が3つ星、「彼女のひとり」が3つ星、「G・I・ジョー 漆黒のスネークダンス」が3つ星、「グレタ ひとりぼっちの挑戦」が3つ星、「Shari」が3つ星、「CUBE 一度入ったら」が2つ星、「ビルド・ア・ガール」が二つ星でした。

「私の2021年の映画の評価は?」あくまで私の私感ですからね!! 
★★★★★=「ある人質」「ノマドランド」「ドライブ・マイ・カー」
★★★★=「聖なる犯罪者」「羊飼いと風船」「天国にちがいない」「秘密への招待状」「愛と闇の物語」「ステージ・マザー」「ミナリ」「旅立つ息子へ」「サンドラの小さな家」「ファーザー」「ベル・エポックをもう一度」「ブラック・バード」「RUN」」「一秒先の彼女」「プロミッシング・ヤング・ウーマン」「イン・ザ・ハイツ」「キネマの神様」「モロッコ 彼女たちの朝」「虎狼の血 レベル2」「サマー・オブ・85」「くじらびと」「アナザーラウンド」「アイダよ、何処に?」「クーリエ」「コレクティブ」「DUNE 砂漠の惑星」「最後の決闘裁判」

「2020 観劇シリーズ」 2020年の歌舞伎観劇は6度でした。
1月の初春海老蔵歌舞伎(新橋演舞場)を観劇。
2月大歌舞伎(歌舞伎座)二幕を観劇「於染久松色読販・土手のお六、鬼門の喜兵衛」「神田祭」
3月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部二幕を観劇「一谷ふたば軍記 熊谷陣屋」「雪暮夜入谷畦道 直侍」
4月大歌舞伎(歌舞伎座)入院中のためチケットを友人ご夫婦に譲渡
5月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「仮名手本忠臣蔵六段目他」
6月大歌舞伎(歌舞伎座)第1部を観劇「御摂勧進帳」「夕顔棚」
7月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「身替座禅」「御存 鈴ヶ森」
8月花形歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇「真景累ヶ淵 豊志賀の死」「仇ゆめ」
9月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部を観劇(近江源氏先陣館・盛綱陣屋)(詳細は別紙にて)
10月大歌舞伎(歌舞伎座)第2部観劇予定。

「2021年大相撲観戦シリーズ」2020年の大相撲観戦は2場所でした。
1月場所の11日目を観戦。
3月場所は12日目を観戦。
5月場所は11日目を観戦。
7月場所は名古屋のため観戦は中止。
9月場所は11日目を観戦。

「2021年旅暦」
1月に米沢と新潟に。
7月は釧路に避暑に。

「2021 本の記憶シリーズ」  2020年の読書数は、364冊でした。
「流葉断の太刀」(上田 秀人 著)徳間文庫 私的批評眼★★★★(今年204冊目)「裏用心棒譚」シリーズ第2弾

「竹笛」(藤原 緋沙子 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★(今年205冊目)「橋廻り同心・平七郎控」シリーズ第15弾

「ねぎ坊の天ぷら」(中島 久枝 著)ハルキ文庫 私的批評眼★★★(今年206冊目)「一膳めし屋丸九」シリーズ第6弾

「剣と十字架」(佐伯 泰英 著)文春文庫 私的批評眼★★★(今年207冊目)「空也十番勝負決定版」シリーズ第3弾

「陰の人」(佐伯 泰英 著)光文社文庫 私的批評眼★★★(今年208冊目)「吉原裏同心」シリーズ第36弾

「恩がえし」(小杉 健治 著)祥伝社文庫 私的批評眼★★★★(今年209冊目)「風列廻り与力・青柳剣一郎」」シリーズ第55弾

「どこいくの」(風野 真知雄 著)双葉文庫 私的批評眼★★★★(今年210冊目)「わるじい慈剣帖」シリーズ第7弾

「武士の流儀 六」(稲葉 稔 著)文春文庫 私的批評眼★★★★(今年211冊目)「武士の流儀」シリーズ第6弾

「刺客」(坂岡 真 著)光文社文庫 私的批評眼★★★★(今年212冊目)「鬼役・新装版」シリーズ第2弾