「アレルギーとエピペン」

どうも大変なことになったようだった。「聖路加国際病院」での「造影剤注入CT検査」の際、発生したアレルギー反応のために、後日「皮膚科」を訪れた。その結果伝えられたのは、「飲み薬」と注射薬「エピペン」の常時携帯だった。造影剤によって起こったアレルギー症状は、私の場合3つあったという。一つが「くしゃみ」の連発、もう一つが急激に「赤面」した顔、そして最後が「酸素吸収量の減少」だったという。今後、何が原因で再発するか分からないと言う。最近も小学生の女の子が給食のチーズで死亡したように、突然、食べ物や薬でアレルギー反応が起こり、最悪の場合は死に至るという。例えば、「蜂」に刺された場合などもこのケースに当たると言う。飲み薬は症状がまだ少ない場合に一回に4錠飲む。そして呼吸困難な状態になったなら、エピペンを服の上から直接注射するのだという。恐ろしい話しになってきていた。これまでアレルギー反応などは起こったこともなかったから、どうしたらいいのか分からない。困りました。何が原因で起きるか分からないというから、余計不安になってしまう。ということで本日現物を入手。「エピペン」とは「アドレナリン」の注射だった。アドレナリンというのは興奮した時、例えば「火事場の馬鹿力」などのように突然の出来事に対応して体内から放出されるホルモンだそうだ。血中に出ると、心拍数、血圧、血糖値を上げるのだそうだ。これがアレルギーにどういう作用があるのかは知らないが、仕方ないので常時携帯することになりました。

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