再び利尻礼文へ

「J  REPORT 2013 9月第2週号」
「リタイアメント・ノート 5年3ヶ月目」、
「VOL。810 SINCE AUG.12th、1983」
「再び利尻礼文へ」
2010年5月に訪れたことがあった北の島々「利尻島」と「礼文島」だが、今回は例の「3S会」の3人で訪れた。羽田から「新千歳」経由「利尻空港」へと一直線に飛ぶ。空から見ると雲ばかりだ。丁度日本列島を横切っている前線と台風崩れの温帯性低気圧の影響か?全日空機の左翼に大きな「日の丸」が描かれていたが、あれ?日の丸なんて書いてあっただろうか?それとも北の方に行く飛行機にのみ書かれているのか?どうなんだろう?疑問符でした。もし、北行きだけならば、それはロシアに対する警告なのかなあ?とも思ったりした。利尻空港到着。だが、天候は「曇り、時々小雨、気温18度」とのこと。暑い東京から比べると極楽だが、風邪が7mあり、体感温度はかなり低く感じた。勿論「利尻富士」は半分以上雲の中だ。島はほぼ円形だ。反時計回りに島を巡る。西側で少し利尻山の山頂付近の雲が薄れ見ることが出来た。利尻島の見所は全てが「利尻富士」中心なので山が見えないとどうしようもない。前回訪れた時は雪に覆われた山は天候にも恵まれ素晴らしい姿を見せてくれたが、今回は駄目でした。兎に角涼しいのが嬉しい。夕食には山海の珍味がたくさん出てきた。美味かった。追加で「馬糞ウニ」を頼んだのだが、残念ながらホテルには「紫ウニ」しかなくて、それでも150g@4200円を頼み、3人で分けた。馬糞ウニの漁期は8月末までなので、ぎりぎり間に合うのではないかと思っていたが、紫ウニで我慢するしかなかった。利尻と言えば「利尻昆布」だ。島の人たちも「漁師」か「観光」に従事しているらしい。昭和30年代までは「ニシン漁」が盛んだったが、今は「ウニ」と「昆布」がメインだという。冷酒を飲んで満足しました。お腹も満腹です。

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