「旅暦回顧録 中国・大連編」

「旅暦回顧録 第19話」「中国・大連編」
2010年3月23日から25日までの3日間、中国は大連を訪れた。満洲国時代には旧満州鉄道の要の都市として発展した街だし、何しろ日露戦争の帰趨に決定的な影響を及ぼした203号高地の攻防戦があった場所でもあった。(写真:A1)

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大連駅だ。(写真:A2)
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結構旧満州国時代の古い建物が残っているのだ。満鉄本社ビル。(写真:A3)
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日本人街だった場所だ。(写真:A4)
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(写真:A5)
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203号高地から大連市街を観る。(写真:A6)
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ロシア軍の砲。(写真:A7)
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トレンチ跡だ。(写真:A8)
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203号高地の途中の登りだ。(写真:A9)
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乃木保典戦士の場所。乃木将軍の息子だ。(写真:A10)
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高地を見上げる。(写真:A11)
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水師栄の会見の写真。(写真:A12)
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ロシア軍が降伏した時の写真だ。この戦い、偏に乃木将軍の作戦ミスで多くの日本軍将兵の命を失った。ただ単に突撃、突撃だけで塹壕とコンクリートに囲まれたロシア軍を打ち取れるはずがない。それに機関銃の連射を浴びた日本兵は無駄に死んでいった。その後、戦艦の巨大な大砲を陸上に挙げて砲撃を加えたことによって203号高地は陥落した。
大連港だ。(写真:A13)
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日本との貿易にも多くの船舶が活躍している港だ。
旧大連ホテルだ。(写真:A14)
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一度は訪れたいと思っていた大連。短い旅だったが感動を齎せてもらいました。