美しい村と巡礼の道、後記

「J  REPORT 2013 10月第1週号」
「リタイアメント・ノート 5年4ヶ月目」、
「VOL。814 SINCE AUG.12th、1983」
「美しい村と巡礼の道、後記」
キリスト教の国々のヨーロッパ。そしてフランスの「美しき田舎村、巡礼の道」の数々の足跡、そういったものを訪ねた今回の旅だったが、充実した日々を過ごした。帰国後、ジャイアンツ優勝セールもあったので、「ワインセラー」を購入し、「デジカメ」と「パそコン」を買い換えた。パリなどの都会ではないフランスの田舎を歩いて、そしてキリスト教文化に触れて、彼我の文化の差を痛感させられた。実はどのへんを廻るのかも分からずに訪れたのが真実なのだ。私はいつも事前に何も調べずに出掛ける。だから地理的にどの辺に行くのか、おぼろげな卵zしか持っていなかったが、全く違った場所に到着したことに後から気付かされた。最初に到着した「ボルドー」の町が大西洋から約60km、「ドルドーニュ川」を遡ったところにあるとは思いもしなかった。市内は古い町並みの中を路面電車が走り、本当に落ち着いた雰囲気の町だった。1週間以上もフランス語を聞いていると鼻から抜ける独特の鼻音と、英語のRとは違う破裂音のような発音が耳についてしまった。フランス語は第二外国語で3年間習ったが、好きな言語だと思う。パリの雰囲気とは違う田舎町の空気が懐かしい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。