「聖徳太子と法隆寺」

「聖徳太子と法隆寺」
「特別展 聖徳太子1400年遠忌記念」
東京国立博物館で開催中の特別展に猛暑の中、行って来た。(写真:C1)
聖徳太子がお亡くなりになって1400年。法隆寺にある国宝等を公開した特別展だ。
写真はパンフレットの裏だ。(写真:C2)
左から「聖徳太子立像(二歳像)」幼くして南無仏と称える凛々しい姿
その隣、上「南無仏舎利」太子二歳の折、掌からこぼれ落ちたという釈迦の遺骨
真ん中上の絵「聖徳太子二王子像」
右上「四天王立像 広目天/多聞天」静けさに力を込めた日本最古の四天王像
右下「阿弥陀如来および両脇侍像(伝橘夫人念持仏)」麗しき白鴎美術の最高峰
中下の絵「天寿国繍帳」亡き太子を想う妃の愛が生んだ刺繍の浄土図
パンフレットの表(写真:C3)
左「国宝 薬師如来坐像」
右「国宝 聖徳太子坐像」
太子は「憲法十二か条」の最初で「和を以って貴しとなす」と述べている。また「階位十二階」などを日本の国の基を造った人物として今も尊敬されている人物だ。
奈良・法隆寺は推古天皇と聖徳太子が創建したと伝えられる。
暑い中だが、一度は観ておきたい特別展でした。