「さくらんぼ」

「手前勝手世界食物語、第589話」
「さくらんぼ」
新潟県新発田市の友人から送られてきた「さくらんぼ」。(写真:さくらんぼ)
説明によると、明治初期にドイツ人のガルトネルによって始まった日本のさくらんぼ栽培。新潟県では1883年にヨーロッパ留学から帰った白勢和一郎が新発田市五十公野にさくらんぼ果樹園をひらいたことから始まったとのこと。それ以降栽培技術を磨き、大粒の甘くておいしいさくらんぼを生産し全国で喜ばれている。
美味しいさくらんぼをありがとうございました。感謝、感謝。正に初夏の果物の宝石ですね。
以上、梅雨本番の東京から勢古口がお送りしました。