「一回目のワクチン接種」

「J  REPORT 2021 6月第4週号」
「リタイアメント・ノート 11年12ヶ月目」
「VOL.1217 SINCE AUG.12th、1983」
「1回目のワクチン接種」
自衛隊が始めた「大規模接種」を5月17日の午後にネット予約をしたが、その時システムの不具合で6月14日の週の予約が可能だったので、14日を予約した。しかし実はこれはミスだったことが後で判明したが、予約は成立しているという。何故早めの時期ではなくて6月にしたかというと、胆嚢摘出手術後1か月は開けたかったのと、主治医の確認を取りたかったこと、更に他の人の副反応の状態を見たかったことがあり、わざと6月の半ばにしたのだった。先週にはニュースで14日以降の予約が非常に空いていると伝えられていた。私は都バスで東京駅前行き、丸の内南口の「はとバス」事務所前からの連絡バスに乗った。これが9時50分。連絡バスは右折禁止があったりでして、駅前からまずは内堀通りまで出て、そこから再度東京駅前まで戻り左折して一度接種会場前を通過して鎌倉河岸を更に左折し、竹橋駅まで行き、漸く止まった。ぐるぐると回ること10分。予約時間の午前10時になっていた。但し、ここから入口までは数百メートル歩かなくてはならない。結局荷物のチェックをし、受付に達したのは10時15分だった。まず第一チェックポイントで手荷物検査、第2CPで身分証の確認と持参した書類との照合を行う。また同時に体温のチェックをする。この時に色分けされたクリアファイルを渡される。この色はこれから進むフロア別の色なのだ。私はグリーンのファイルに書類を入れて2階に向かうエレベーターに乗った。降りると次々と案内人がいて進む方向を示されて、第3CPでは看護師との面談で、記入してきた項目についての確認作業が行われる。次に進むと第4CPとなるが、ここには医師がいて、記入し看護師と確認した事項を更に確認する。ここで接種の意向が再確認されるのと、アナフィラキシー問題の最終意思確認が行われる。そして第5CPで漸く接種となる。打ち手は男性の医師か看護師だったが、あっという間に終えた。少し痛かったが、これならば問題ないだろう。そして第6CPで次回の予約と待機場所での待機時間を指示される。私の場合は15分間の待機が指示された。最後は椅子が沢山並べられている部屋で副反応の状況を見守る。こうして解放されたのが10時40分だった。比較的順調な流れで一度も渋滞なく接種を終えたのでした。帰りも連絡バスに乗り、東京駅前に戻ったのが11時5分でした。接種センターにいたのは実質的に25分だからまあまあの早さか。しかし次回の予約は7月16日になってしまった。仕方ないか?第1回目のモデルナ社製のワクチン接種の様子でした。
接種後3日経ったが、まだ注射した部分の筋肉が痛い。徐々に治るのだろう。