「旅暦回顧録 第6話 ロンドン篇」

「旅暦回顧録 第6話」「ロンドン編」
ロンドンには1990年4月にイタリア出張の帰路にK製鉄の方々と訪れたことがあったが、ごく短時間の訪問だった。2009年5月に一人旅で丸々1週間訪れた。今回振り返ってみて驚いたのだが、写真が殆ど残っていなかったことだ。どういう理由かは分からないが、肝心の場所の写真が紛失していたのでした。それでも今ある写真でロンドンを廻ろう。
最初は「ナショナル・ギャラリー」だ。(写真:B1)

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「トラファルガー広場」(写真:B2)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

馬上の兵士がいた。どこだったか?(写真:B3)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

首相官邸。ダウニング街10番地だ。(写真:B4)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「ビッグベン」(写真:B5)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「国会議事堂」(写真:B6)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「タワーブリッジ」(写真:B7)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

(写真:B8)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

「CITY」にて。(写真:B9)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

多分自然史博物館でだと思う。(写真:B10)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

北の「ストラトフォード・アポン・エイヴォン」の町にて。(写真:B11)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ここへはバスツアーで行った。「スワン・シアター」で。(写真:B12)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

合わせてオックスフォードでは魔法学校の映画「ハリーポッター」の撮影現場も見た。
「BATH」の町にて。ここがローマ時代の浴場だった。(写真:B13)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

浴槽の語源になったBATHの語源になった都市だ。
「バッキンガム宮殿」(写真:B14)
OLYMPUS DIGITAL CAMERA

写真はここまでだが、実は「ブリティシュ・レイルパス」を買っていたので、1週間鉄道乗り放題で、北は「湖水地方」へ、西は「ソウルズベリー」や「ストーンヘンジ」へも行った。
東は「カンタベリー」にも行った。「ウィンザー城」へも行った。だが、証拠写真が見当たらない。がっかりだ。ロンドン市内ではロンドン塔の有名な宝石も見た。
イギリスは食事がまずいと言われていたが、勿論「フィッシュ&チップス」も食べたが、インド料理や中華料理も食べたし、ステーキも食べたが、決して不味くはなかった。それよりも少し郊外に出ると、もうそこは農村地帯で緑が溢れていたのが印象的だった。村々には高い尖塔を持つ教会が必ずあり、イギリス国民の心のよりどころになっているのだと知ることが出来た。
英語はドイツ語から派生した言語だが、シーザーの時代にはイギリスはローマ帝国の植民地だった。だから英語の単語には40%がラテン語からの言葉が存在しているという。
イギリスの5月は日本の梅雨空のような天候で、鬱陶しくて決して気持ちの良いシーズンではなかったが、楽しい一人旅だった。前回のニュヨーク同様、もう一度機会があれば訪れたい街だ。果たしていつになるのだろうか?
以上、ワクチン接種が漸く進み始めた東京から勢古口がお送りしました。