「見えなかった皆既月食」

「いとこの死」
私の母の兄(叔父)の長男から葉書が来た。彼の妹、即ち私の従姉妹の死亡連絡だった。従姉妹は私と同い年で全く健康診断を受けていなかったために2年前に大腸がんが見つかった時にはステージ4だったという。そして今月亡くなったという。享年73歳だった。もう一人の従兄弟は母の弟の長男だった。何と2月に亡くなっていたという。原因はコロナということで連絡していなかったという。享年69歳。彼とは幼い頃、私の自宅の離れに家族で住んでいたので本当に悲しい。
どうしてこんなことが重なるのか?たまたま私のこれまでに経験したことがない、入院生活や手術を受けたりし、苦難の日々だったので非常に悲しく感じた二人の死でした。

「見えなかった皆既月食」
24年振りということで期待していたのだが、生憎の曇り空で都内からは月は見えなかった。思えば小学生の頃、皆既月食を見た記憶がある。その時ははっきり見えたのだが、天候に左右されるとは言え残念だった。

以上、またまた緊急事態宣言が延長となった東京から勢古口がお送りしました。