「母校の入学式」

「J  REPORT 2021 4月第2週号」
「リタイアメント・ノート 11年10ヶ月目」
「VOL.1206 SINCE AUG.12th、1983」
「母校の入学式」
都内の桜も散り始めている2021年4月1日、母校の入学式が2年振りに開催された。我々1971年卒のメンバーは卒業50年記念として式への出席を招待された。しかし、私自身は自分の入学式に出たことがなかった。当時は塾高からの内部進学者は大半が入学式に出なかったかと思う。私も新入生のリクルートに忙しく、更に練習もあり、出席することを考えたこともなかった。
久し振りに日吉の駅に降りた。フットボールの試合が無観客になり、結果として2018年の秋以来の日吉訪問だった。(写真:A1)
緩い登坂を進む。懐かしい道だ。(写真:A2)
(写真:A3)
日吉記念館前の広場だ。新入生が沢山集まっていた。父兄はここまでしか入れない。(写真:A4)
(写真:A5)
皆、スーツ姿だ。学生服姿は全くいない。激しい受験競争を勝ち抜いた諸君、入学おめでとう。
(写真:A6)
日吉記念館は1964年の東京オリンピックでは会場の一つともなったが、老朽化のため数年前に建て直されたものだ。(写真:A7)
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内部にはそろそろ人が集まり始めていた。(写真:A9)
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(写真:A11)
今回の新入生は合計で6462名、学部により午前と午後の部に分かれての式だ。私は経済学部卒なので午後の部だった。
長谷山塾長の挨拶。(写真:A12)
福澤先生の言葉を二つ引用されていた。一つは「独立自尊」、もう一つは「実学」だった。(写真:A16)
今回招待された卒業生で出席されたのは午前午後合わせて約1000名とのことだった。
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新入生を代表して医学部生が入学の辞を述べた。(写真:A17)
我々卒業生を代表して中学の同級生のS君が挨拶。(写真:A18)
二人の我々の代表だ。(写真:A19)
最後に塾歌斉唱だが、発声なしだった。(写真:A20)
そして解散となった。(写真:A21)
記念品を頂いた。(写真:A22)
ルーペ機能付きのペーパーウエイトだった。(写真:A23)
厳かな内に終了した。