「ハウステンボス」
もう20年近く前に一度会社の旅行で来た事があったが、それ以来の「ハウステンボス」だった。経営危機を大手旅行会社の支援で立ち直ったこの施設も色々なアイデアを盛り込むことで漸く復活したと聞く。長崎は大村湾に造られたハウステンボスは多分2千数百億円もの巨費を投じられて造られたはずだった。それがバブル崩壊で破産した。だが、今は沢山の客が訪れている。当然宿泊を伴う客が多数いる。目玉は幾つかあるようだが、まずは「花」、シーズン毎に色々な花が植えられるという。今は「チューリップ」だ。その後「薔薇」「紫陽花」と替わって行くらしい。その次が夜の「光の宮殿、ジュエル・イルミネーション」、大量のLEDライトを設置した光の波は凄いものだった。確かに感動ものの風景だった。そしてもう一つが「3Dマッピング」、建物の壁に3Dの映画を上映するというものだが、中々迫力があるものでテーマは「竜」が火を噴くシーンを中心にして描かれていた。そして最後は世界的な人気アニメの「ONE PIECE」の船が航行するというものだった。どんどん進化しているハウステンボスだった。