「天香回味」

「手前勝手世界食物語、第583話」
「天香回味」
蒙古の薬膳火鍋の店。銀座ベルビア館にあるが、以前日本橋の店には数回行ったことがあった。このベルビア館も半数の店がクローズしていた。(写真:C1)
薬膳だから色々なものが入っていて、身体に良いというのが売りだ。(写真:C2)
2色のスープは辛いのと普通のとだ。薬膳の種類は実際には食べられるものだが、スープに染みだすだけでいいだろう。(写真:C3)
今回はコースではなく、単品で頼んだ。「米沢産の豚肉」だというが、脂身だらけだね。(写真:C4)
「豆腐とキャベツ」(写真:C5)
「ホウレン草」(写真:C6)
これらの具材を適宜入れてしゃぶしゃぶの要領で食べる。
「子羊の肉」(写真:C7)
臭みは全くない。
「レタス」(写真:C8)
「椎茸」(写真:C10)
「青梗菜」(写真:C11)
〆は「天香麺」(写真:C12)
味は全く辛くなく、日本人向けだが、何しろ単価が高い。野菜類で1皿8-900円程度だし、羊肉は1600円だ。丸儲けといった感じだ。もう2度と行かない。